2022年2月18日(金)

【News Release】Criacao(クリアソン)と共同で、大学ラクロス部がチームの魅力を言語化しパートナー企業・団体との共創を支援する学習プログラムを提供開始

日本ラクロス協会

※本リリースを紙面にて活用される方は、こちらからPDFファイルをダウンロードください。

Criacao(クリアソン)と共同で、大学ラクロス部がチームの魅力を言語化しパートナー企業・団体との共創を支援する学習プログラムを提供開始

日本ラクロス協会とCriacao(クリアソン)の共同開発による、パートナーシップ獲得に向けたチームやラクロスの価値を認識する学習プログラムの提供を開始。

【2022年2月18日】

 

一般社団法人日本ラクロス協会(東京都中央区、理事長 佐々木 裕介、以下 JLA)は、「Lacrosse as a life(ラクロスは人生の一部だ。)」のコンセプトのもと、「Lacrosse Breakthrough Campus – Musha -(以下、Musha)」(https://musha.lacrosse.gr.jp/)という名称で、今ラクロスを最高に楽しむための総合学習プラットフォームサービスの提供を開始しました。

その一環として、JLAは株式会社Criacao(東京都新新宿区、代表取締役 CEO 丸山 和大、 以下Criacao)と協力して、パートナー企業・団体の獲得に向けてチームやラクロスの価値を認識し言語化ができる学習プログラムの共同開発を行い、Mushaでの提供を開始します。

 

具体的な取り組み

「Lacrosse Breakthrough Campus – Musha -」では、Criacao(クリアソン)と以下のプログラムを実施していきます。

〈パートナーシップデザイン講座 〜チーム価値発見する実践的プログラム〜 〉

株式会社Criacao(クリアソン)による講習や企業への提案を通じ、チームやラクロスの価値を言語化し、協賛してくれるパートナー企業・団体の獲得を目指す実践形式のプログラムです。
実際に企業にプレゼンテーションを行い、フィードバック・修正・再提案を繰り返す中で企業にとってラクロスやチームの価値とは何なのか考え抜き、その価値に共感してくださるパートナー企業とともに新たなチーム作りが出来るようになることを目指します。

参加した大学生は本プログラムを通じて、チームの魅力を理解・言語化し、企業とコミュニケーションをとる中で、新たな視点でラクロスやチームの価値を認識するとともに、企業へのアプローチ方法を理解し、提案できる人材になると考えています。

 

一般社団法人日本ラクロス協会 理事兼最高戦略責任者(CSO) 安西渉のコメント:

JLAは昨年、公式戦に着用するユニフォームへの広告掲載を解禁しました。これは単に各チームを運営するための資金を集めやすくするためだけではなく、チームに所属する会員が自分たちの活動とラクロスというスポーツの意義に向き合い、その魅力を自分の言葉で語り、社会的な価値を作り出せるようになることを目的としています。本プログラムを通じて、より多くの会員が誇りをもって活動することができるようになることを願っています。

株式会社Criacao キャリア事業部 原大祐 のコメント:

ラクロス部出身者として、取組を共にできることを嬉しく思います。ラクロスには競技力の追求に加えて、さらに多角的な学びの機会があると信じています。今回は「パートナー企業・団体を獲得する」というテーマのもと、学生の皆様に、自らの活動の「価値」について改めて見つめ直してほしいと考えています。可能性を秘めたラクロス部の活動を、企業・団体の皆様に知っていただくこと、この活動を通じてラクロス部の皆様が新たな成長の機会を見出すことを目指し、全力でサポートいたします。

 

■Lacrosse Breakthrough Campus – Musha -について

Mushaは、JLAが運営する、今ラクロスを最高に楽しむための学びを得ることができる総合学習プラットフォームサービスです。JLAのVision「枠を超えてゆく。」、Value「#3 ⽇本が誇れるラクロス・メンバーを輩出しよう。」、「#6 上下はないね、等しく仲間。」をコンセプトに、地域・年次・性別を超えて、ラクロスコミュニティ以の企業・団体の知識やノウハウをオープンに学び、社会と交流・共創する機会を提供していきます。

On the fieldだけでなくOff the fieldにおいても、ラクロスを楽しむのに必要な競技⼒や技術力・ライフスキル・人間力の向上を目指して仲間と切磋琢磨しながら学ぶことで、過去に捉われず常に最前線に立ち、将来に向け自己変革を続けることができるラクロスらしい「開拓者」の輩出をめざします。

【名称の由来】

日本のラクロスでは、自分から声をかけ他校の練習に参加して、技術や考え方・文化を学び、教え合う事を、「武者修行(略称:武者)」と呼んでいます。
外からの多様な学びを得て、他者と共感する素晴らしさを感じること。
それを通じて自分自身の壁を打ち破り、成長すること。
そんな、ラクロス独自の文化である「武者」のような学びの場づくりを目指し、「Lacrosse Breakthrough Campus -Musha-」という名称としました。
Lacrosse Breakthrough Campus -Musha- サービスサイト:https://musha.lacrosse.gr.jp/

 

■一般社団法人日本ラクロス協会について

日本で最初のラクロスチームができた翌年の1987年に設立された。2018年には日本ラクロスの国内統括団体として一般社団法人の登記を行い法人化。全国の男女約350チーム、競技人口約16,000人、延べ競技人口は約100,000人。近年、小中学生に向けての普及イベントを多数実施している。2025年/2026年のラクロス世界大会の日本開催、及び、2028年のロサンゼルスオリンピックの競技化を目指し、国内外でのラクロス普及活動を展開。
公式サイト:https://www.lacrosse.gr.jp/ 

 

■株式会社Criacaoについて

「スポーツの価値を通じて、真の豊かさを創造し続ける存在でありたい。」の理念のもと、サッカークラブ「Criacao Shinjuku」の経営を中心に、企業・大学等への教育事業及び人材支援・コンサルティング事業、企業向け研修、ビジネスコンサルティング事業を展開。
公式サイト:https://criacao.co.jp/

お問合せ

一般社団法人日本ラクロス協会 (広報:今井)
TEL:03-3666-2862
お問い合わせフォーム:https://www.lacrosse.gr.jp/contact/

 

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