競技の説明
ラクロスの起源
ラクロスの起源は、17世紀にさかのぼります。当時、北米の先住民族が祭事や鍛錬のために行っていたものを、フランス系の移民が発見し、それをスポーツ化したものが始まりと言われています。また、その使用していた道具が、僧侶が持つ杖(Crosse)に似ていたことから「La-Crosse」と呼ぶようになりました。
男子競技 ~MEN’S LACROSSE~
地上最速の格闘球技
直径わずか6cmのボールをめぐり展開される、アルミニウム製のスティックによるチェックとハードなボディーアタック。時速150kmを超える弾丸シュートを180cm四方のゴールめがけ放ち、そのゴールの前には体をはって阻止するゴーリーが立ちはだかる。男子ラクロスはまさにフィールドの格闘技。
女子競技 ~WOMEN’S LACROSSE~
華麗な本格派フィールド球技
アルミニウム製のスティックと華やかなユニフォームは、その激しさのカモフラージュでは?と思ってしまうほど、実際のゲームはエキサイティング。パス、キャッチ、シュートとボールスポーツの醍醐味が全て組み込まれている、女子ラクロスはまさに本格派フィールドスポーツ。