2022年1月21日(金)

【日本代表活動レポート】2022年ラクロス女子日本代表|第2回練習会活動レポート(2022年1月8日(土)・9日(日))

日本代表

日本ラクロス協会

2022年ラクロス女子日本代表(以下、女子代表)は、2022年1月8日(土)・9日(日)に、駒沢オリンピック公園総合運動場第一球技場およびフクダ電子スクエアにて第2回練習会を行いました。本練習会には、前回と同様に約30名の選手が参加しました。女子代表は、今後の活動を通して、6月末より開催の世界大会に出場する選手を22名(うち補欠選手4名)選出します。

今回の練習会では、個人技術の強化と、チームとして優位な状況を作り出すことをテーマに練習やミーティングを行いました。

1日目の練習ではパスキャッチと、3on3、6on6などの対人メニューを行いました。コーチからは、スピードや精度、切り替えの早さなどの細部にまでこだわるよう指示があり、それに応えようとする選手たちの姿がありました。

2日目に行われたミーティングでは、はじめに柴田ヘッドコーチから、世界大会で“4強を脅かす5位以上”という結果を残すためにチームとしてどのように戦うかという話があり、その後ポジションごとに分かれて戦術の共有やプレーの土台となる考え方の摺り合わせをしました。女子代表は、「言語化」と「傾聴」をキーワードに、日頃から活発なコミュニケーションを心がけています。今回のミーティングにおいても、コーチ、選手同士で対話や議論をするシーンが多く見受けられました。練習では、パスキャッチやドロー、ショットなどの個人技術の強化にフォーカスしたメニューや、紅白戦形式の6on6などを行いました。

2日間の練習を通して、個人としての伸びしろや、チームとして今後強化していくべき戦術を再確認することができました。

世界大会まで半年を切り、女子代表の練習会も回数が限られている中で、選手たちは代表としての自覚を持ち、日々努力しています。

今後ともラクロス女子日本代表の応援をよろしくお願いいたします。

*次回の練習会は、1月22日(土)、23日(日)を予定しています。

レポート・写真 女子日本代表広報担当 久松佳穂

関連ページ

2022年ラクロス女子日本代表ページ:https://www.lacrosse.gr.jp/japan/27045/

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