2021年6月14日(月)

ビジュアル・エクスペリエンス・パートナー

日本ラクロス協会

<パートナーシップの目的と目指す姿>

アドビ株式会社(以下 アドビ)と、一般社団法人日本ラクロス協会(以下 JLA)は、スポーツにおけるオンラインコミュニケーションのあり方や新しい魅せ方を共創する「ビジュアル・エクスペリエンス・パートナーシップ」を締結しました。

(参考:2021年6月14日リリース) アドビと日本ラクロス協会が「ビジュアル・エクスペリエンス・パートナーシップ」を締結

コロナ禍でスポーツの在り方が変わった今、映像でスポーツの熱狂を伝えるためのビジュアルクリエイティブや、オンラインでの新しい観戦体験の重要性が増してきています。アドビとJLAは、ビジュアル・エクスペリエンス・パートナーシップの下、デジタル上のビジュアル領域において、ラクロスというスポーツの新しい表現方法を創出し、これまでに無いスポーツの価値を生み出すことに挑戦していきます。

 

<具体的な取組み>

(1)ラクロス×アドビ Movie Challenge 2021

(2021年のChallengeは終了しました)
アドビの動画編集ソフト「Premiere Pro」と「After Effects」を活用して2021年シーズン開幕に向けたMovieを制作し、ラクロスとチームの魅力をこれまで以上にクリエイティブに発信することを競います。(詳細はこちらの概要ページ
今回のChallengeでは32チームから計36のMovieを応募いただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。
アドビとJLAによる厳正な審査の結果、グランプリ1チーム、準グランプリ1チーム、入選5チーム 計7チームが入賞となりました。全7チームには、副賞として後続プロジェクトの優先参加権が与えらえます。加えて、グランプリチームにはプロクリエイターによるチームポスターの作成・贈呈とGo Pro Hero 9が、準グランプリチームにはGo pro Hero9が、それぞれ贈呈されます。
各チームの受賞作品とコメントはこちらの結果発表ページをご覧下さい。

(2)JLA、大学ラクロス競技者、アドビの3者による競技の新しい視聴体験の開発

ラクロスの魅力を最大限伝える表現を作り出し、ビジュアルコンテンツとしての質の向上を目指します。アドビが提供する様々なデジタルツールやテクノロジーを取り込むことで、ラクロスの魅力をダイナミックに表現し、これからの世代に受け入れられる新しい視聴体験を作り出します。

 

(3)生涯にわたって活用できるスキルを学ぶ機会を提供

ラクロスをクリエイティブコンテンツとして魅力的に発信する経験を通じ、社会人になってからも必須とされる創造的問題解決能力やクリエイティブな表現方法を学ぶことをサポートします。スポーツと社会との断絶、アスリートのセカンドキャリアが社会問題化するなかで、アスリートが現役時代から生涯にわたって使えるスキルを学ぶ機会を提供することで、ラクロスを単なる競技としてだけでなく、生きる力を学ぶことができるスポーツとして発展するよう大学生へのサポートを実施します。

 

関連ページ

 *【News Release】日本ラクロス協会がアドビと「ビジュアル・エクスペリエンス・パートナーシップ」を締結