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鹿児島大学vs立命館アジア太平洋大学
- ■ 大会名:第28回 九州学生ラクロスリーグ戦・男子
- ■ 日程:8月3日(土)
- ■ 場所:福岡県営 春日公園球技場
【スコア】
チームや大学名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
鹿児島大学 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
立命館アジア太平洋大学 | 1 | 4 | 2 | 1 | 8 |
【得点者】
鹿児島大学 | |
---|---|
#7 田原 朋哉 | 1 |
- | - |
- | - |
立命館アジア太平洋大学 | |
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#1 西村 祥太 | 1 |
#9 立尾 康祐 | 4 |
#11 高橋 良輔 | 3 |
【レビュー】
1Q:試合開始のFOは、鹿児島勝ちでGBとってポゼッション。鹿児島OFなるがAPU#99のパスカットでAPUのOFに。そのままブレイクで#11が決めて得点。APUが先制した。その後はお互い激しいターンオーバーが続き攻守切り替えが多く見られた。その中で鹿児島クリアから#7がそのままOFに運びブレイクの形で切り込みショット成功で得点。同点に追いついた。その後も両者譲らない攻防続く中で、APUのオフサイドにより鹿児島エキストラOFになるが、得点ならず1Q終了
2Q:2Q開始のFOはAPU勝つも、ポゼッションは鹿児島で鹿児島OFからスタート。その後APUの OFになり#9がショットを決めて得点。その後も立て続けに3得点を重ねてAPUがこのクォーターで一気に4得点とリードを大きく広げて2Q終了。
3Q:3Q開始のFOはAPU勝ちで、ポゼッションとり、APUの OFからスタート。このクォーターも攻防が激しく入れ替わる展開となっていた。また、鹿児島が再びエキストラ OFとなるがAPUのDFに阻まれて得点ならず、そのままAPUの OFにつながり、得点。APUがこのクォーターでも点差を広げていった。3Q終了までに2得点をとり、リードを6点にまで広げた。
4Q:4Qの最初のFOはAPUが勝ち、ポゼッション獲得。その後APUの OFで1on1からショット成功で得点。リードをさらに7点にまで伸ばした。その後、4Q目とあってかお互いミスもあり、中々得点が生まれない状況が続き、終了間際、鹿児島は1点でも多くとるべく攻めるもAPUなDFに阻まれ、このクォーターも得点なしで試合終了。
総括:両チームでターンオーバーが激しく行われて、攻防がすばやく展開される試合となり見所があった。その中でも徐々にAPUが試合の主導権を握っていき、得点を重ねて勝利に繋がった。APUの中でも#9立尾選手と#11高橋選手の2人で7得点と得点力の高さがかなり目立った。一方で鹿児島も昨年リーグよりも人数も増え、勢いが増していた。しかし、あと一歩のところで得点に繋がらなかったり、DFでの失点が目立った。男子2部リーグも盛り上がりを見せていた。