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【第13回ラクロス全日本大学選手権大会】1回戦:東北大学 vs 名古屋大学

  • ■ 大会名:第13回ラクロス全日本大学選手権大会
  • ■ 日程:2022年11月6日(日)
  • ■ 場所:宮城県仙台市・弘進ゴムアスリートパーク仙台
  • 東北大学

  • 名古屋大学

【スコア】

チームや大学名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
東北大学 1 0 1 1 3
名古屋大学 1 1 2 0 4

【得点者】

東北大学
#4 安達 海渡 1
#15 濱崎 宏海 1
#16 佐藤 太紀 1
名古屋大学
#1 和久 正紀 1
#11 青山 祐武 2
#81 飯塚 陽人 1

【審判】

主審 宮地 圭
副審① 中野 弘己
副審② 宮原 修人
CBO 野村 苑香

【コメント】

1Q

東北大学のポゼッションで試合開始。東北大学のボールダウンを#87岡村がすくい名古屋大学のオフェンスへ。#7今井のスタンシューを#45光田が好セーブするもクリアが上がらず名古屋大学のオフェンスは続く。東北大学はマンダウンディフェンスになるが守り切る。東北大学はブレイクからゴール前で#11藤口がショットを打つがこれを#0清水が好セーブ。その後名古屋大学#11青山のゴール裏での1対1からショットを決め名古屋大学が先制する。スコア0-1。フェイスオフから再度名古屋大学がポゼッションで再開。名古屋大学のオフェンスが続くが、東北大学#10片山がグラウンドボールを拾いクリアをあげて東北大学がタイムアウトを取る。タイムアウト後、東北大学#6前田のスキップパスから#15濱崎が右スタンシューで得点。スコア1-1。得点後のフェイスオフを東北大学がポゼッションすると、東北大学のエキストラマンオフェンスとなり、東北大学ポゼッションのまま直後に1Qが終了。スコア1-1で同点。

2Q

東北大学のエキストラマンオフェンスから、東北大学のポゼッションでゲームスタート。東北大学に対しストーリングが警告され、東北大学はアタックゴールエリアを出てしまいターンオーバー。名古屋大学はゴール裏の#1和久からのパスで#11青山が右スタンシューを決める。スコア1-2。その後フェイスオフから東北大学がポゼッションをし#69菊地がゴール前からショットを決めるも、クリースバイオレーションで得点が認められず、名古屋大学は直後にタイムアウトを取る。タイムアウト後、名古屋大学#11青山のゴール裏からのショットを#45光田がセーブしポゼッションは再び東北大学。名古屋大学はルーズボールを拾い、前半2回目のタイムアウトを取る。タイムアウト明け、東北#16佐藤がボールダウンをさせブレイクとなるが#1東谷のショットを#0清水はセーブし、再び名古屋大学のオフェンスになる。名古屋大学#1和久のゴール裏からまくってきてのショットをまたも#45光田がセーブしタイムアップ。名古屋大学が1点決めスコア1-2で2Q終了。

3Q

3Q開始のフェイスオフは長いグラウンドボールの末、名古屋大学がポゼッションする。東北大学#16佐藤がまたもボールダウンをさせ、東北大学ポゼッションになる。その後両校パスミスが続き、名古屋大学#15有賀のグラウンドボールからブレイクとなるが#45光田がセーブ。その後東北大学オフェンスになるが名古屋大学#15有賀がパスカットをし再び名古屋大学のオフェンスになる。名古屋大学#1和久が味方のパスミスをゴール前で拾い、そのままショットを決める。スコア1-3。その後フェイスオフから東北大学がポゼッションするも、直後にルーズボールを名古屋大学#6大越が拾う。その後#81飯塚がクリアを上げて、ゴール前で#3三谷からのパスをそのまま受け得点し点差を広げる。スコア1-4。得点後のフェイスオフはグラウンドボールが続くが東北大学が最終的にポゼッションする。東北大学のショットが続くがチェイスを名古屋大学#6大越が取る。その後東北大学#10片山がゴール裏でボールダウンをさせ、#45光田のパスを#16佐藤が受けそのままブレイクで得点。スコア2-4。得点後のフェイスオフ直後3Q終了。

4Q

4Q開始のフェイスオフは東北大学がポゼッション。その後名古屋大学にポゼッションが一度移るが再び東北大学のオフェンスになる。東北大学#69菊地の左スタンシュー#0清水がセーブするも東北大学の攻撃は続く。#1東谷がゴールの裏からジャンプをしてショットを決めるも、クリースバイオレーションで得点は認められず。その後東北大学は前線からプレッシャーをかけるフルフィールドディフェンスを仕掛けるも名古屋大学#6大越が4人を抜き去り、ショットを打つが東北大学#3今村がショットを触り得点を防ぐ。その後ポゼッションは東北に移り、#9尾上がディフェンスを抜きゴール前でショットを打つも#0清水がセーブし、名古屋大学はタイムアウトを取る。タイムアウト明け、東北大学はダブルチームをしかけボールを奪う。その後速い展開でポゼッションが移り変わるも、東北大学の長いオフェンスになる。東北大学は外からショットを打つも決まらず、タイムアウトを取る。タイムアウト明け直後、東北大学#15濱崎のパスから#4安達がクリースで点を決める。東北大学が追い上げ、スコア3-4。得点後のフェイスオフは名古屋大学がポゼッションし、そのまま後半2回目のタイムアウトを取る。タイムアウト明け、東北大学はダブルチームでボールを奪うが、相手ゴール前でポゼッションを失う。その後、名古屋大学のストーリングで再び東北大学がポゼッションを得るが、その直後に試合終了となった。東北大学が追いかける形であったが、最後は名古屋大学が粘り勝った素晴らしい接戦であった。

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