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【第23回ラクロス全日本クラブ選手権大会】1回戦:NLC SCHERZO vs SIRIUS

  • ■ 大会名:第23回ラクロス全日本クラブ選手権大会
  • ■ 日程:2022年11月3日(木祝)
  • ■ 場所:大阪府大阪市:鶴見緑地スタジアム
  • NLC SCHERZO

  • SIRIUS

【スコア】

チームや大学名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
NLC SCHERZO 4 1 4 5 14
SIRIUS 0 1 1 3 5

【得点者】

NLC SCHERZO
#29 小原 日和 3
#7 大濱 美優 2
#21 高橋 理美 2
#27 北浦 詩乃 2
#9 新海 美波 1
#5 木村 有希 1
#15 前川 沙智 1
#18 重松 明日香 1
# OG 1
SIRIUS
#45 米澤 陽子 2
#1 島 奈々瀬 1
#10 佐藤 玖瑠未 1
#18 田中 伶果 1
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【審判】

主審 堀川 亜由佳
副審① 山下 理沙
副審② 小鹿 えりか
TO 三藤 秀久

【コメント】

1Q

最初のドローはNLC SCHERZOがゲット、シュートを試みるもゴーリーセーブ。 粘り強い攻撃が続き、SERIUSのプッシングにより、NLC SCHERZO先制点のチャンス。#7大濱選手がフリーシューを決め、見事先制点。 両チームの攻防が続き一歩も引かない状態。この流れを断ち切ったのはNLC SCHERZO#21髙橋選手。キレのある1on1でNLC SCHERZO2点目。 その後もNLC SCHERZOの勢いが止まることなく続く。 NLC SCHERZO#27北浦選手が左上からの角度のない位置からのシュート。 NLC SCHERZO#18重松選手が右上からのパスを受け取り、右サイドからのカットインでシュート。 SIRIUS1Q得点しておきたいところ、#27米谷選手果敢にシュートに挑むもゴーリーセーブに終わる。 4対0でNLCがリードで1Q終了。

2Q

クォーターブレイク明けNLC SCHERZOのセットが遅れ、SIRIUSボールにて2Q開始。1on1で得点のチャンス到来。NLC SCHERZOのファールにてフリーシューに。しかし惜しくもゴーリーセーブに終わった。 NLC SCHERZO#14池田選手の3秒ルールによりSIRIUSにフリーシューのチャンス到来もゴーリーセーブ。またも待望の1点目はお預け。 SIRIUS待望の1点目は2Q開始8分経過した時であった。#10佐藤選手の1対1による得点。 待ちに待った1点にSIRIUSのベンチから歓声が上がる。 タイムアウト明けNLC SCHERZOのイリーガルドローによりSIRIUSボールで開始するもNLC SCHERZOのディフェンスに阻まれボールを失う。 NLC SCHERZO#18重松選手からのアシストで#7大濱選手がシュート。息の合ったプレーでNLC SCHERZO5点目。 NLC SCHERZOのブロッキングにより、SIRIUSにフリーシューのチャンスがやって来るも、NLC SCHERZOのディフェンスによりダウンボール。 その後NLC SCHERZOボールとなるも2Q終了。5対1でNLC SCHERZOの4点リード。

3Q

SIRIUSのドローゲットからのスタート。 ドローからの勢いに乗った攻撃。ゴール裏のボールをNLC SCHERZOゴーリー#11竹本選手が飛び出したところSIRIUS#45米澤選手が上がってシュート。SIRIUS2点目。 流れに乗ったSIRIUSの勢いを断ち切ったのはNLC SCHERZO#29小原選手。1対1によるシュートで6点目。 NLC SCHERZO#18重松選手が1on1でDFをずらしたのち、的確なパスにより、#21髙橋選手のシュート。 しばらくNLC SCHERZOの攻撃が続きSIRIUSが粘り強くディフェンスをする時間が続く。NLC SCHERZO#21髙橋選手の右からの1対1、打点の高いシュートにてゴール。 NLC SCHERZO鋭いパスを繋ぎ、ブレイクからのシュートも枠外。 NLC SCHERZO#5木村選手強烈な裏からの1on1にて得点。 怒涛のNLC SCHERZOの攻撃により7点リードに。 SIRIUS得点差を埋めたいところ、#10佐藤選手裏からキレのある1対1で挑むもゴーリーセーブ。 9対2で第3Qが終了。NLC SCHERZOが依然としてリード。

4Q

最終クォーターが始まり、SIRIUSドローゲット。#18田中選手が上からの1対1で得点。 続いてSIRIUS#1島選手裏からの1対1でシュート。4Q開始からSIRIUSが勢いに乗る。 このまま得点差を着実に埋めて行きたいところ、SIRIUSの流れを断ち切ったのは、 NLC SCHERZO#15前川選手。上からの1対1、DF2枚付くもシュート。 NLC SCHERZO10点目。 SIRIUS#45米澤選手グラボゲットからの1対1でシュート。 タイムアウト明けSIRIUSボールになるも、NLC SCHERZOのインターによりターンオーバー。 NLC SCHERZO#29シュート小原選手がシュートを試みるが、ゴーリーセーブ。安堵も束の間、SIRIUSゴーリーがボールを見失いそのまま得点。 最後の最後までNLC SCHERZOの怒涛のシュートラッシュが続く。#29小原選手勢いに乗った左上からの1対1。右横から1対1により得点。2得点連続シュート、本日3点目の得点。その後も#9新海選手左上からの1対1で得点。 ラスト60秒、SIRIUSが怒涛の攻撃を仕掛けるも得点ならず、試合終了。 14対5でNLC SCHERZOの勝利。 SIRIUSも選手観客一丸となり4Q奮闘し、終始明るい雰囲気でSIRIUSらしいラクロスが体現できていたのではないか。 NLC SCHERZOは次回11月19日(土)、駒澤オリンピック公園総合運動場にて行われるクラブ選手権準決勝のステージに進む。

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