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第33回関東学生ラクロスリーグ戦 男子1部Cブロック決勝
- ■ 大会名:第33回関東学生ラクロスリーグ戦 男子1部Cブロック決勝
- ■ 日程:2021年10月2日(土)
- ■ 場所:江戸川区臨海球技場
第1Q
試合開始序盤から中央が立て続けに攻め立てる。Q開始4分慶應#1中名生幸四郎がクリース前でショットを決め、スコアは1-0。その後中央は堅いディフェンスにからポゼッションを奪い慶應ゴールを攻める。しかし慶應は少ないチャンスの中、Q残り1分#51清水嵩弘のパスから#7小川司がショットを決めてスコアが2-0。このまま慶応2点リードで1Qを終える。第2Q
2点差を追いかける中央はQ開始7分中央#5宮内孝太がクリースでのショットが成功し2-1とする。慶應も攻め立てるが、中央のゴーリー#82鈴木理功の好セーブもあり得点を許さない。その後中央の流れで攻め続けるが統率の取れた慶應ディフェンスを崩せず試合は拮抗する。Q残り2分、中央#51佐藤怜のクリースでのショットが成功し、スコアは2-2。ついに中央が同点に追いつき2Qを終える。第3Q
前半に引き続き慶應#63阿曽寛之の安定したフェイスから慶應オフェンスが攻め立てる。中央ディフェンスの激しいプレッシャーの中、Q開始2分、慶應#7小川司がゴール前グラボで勝負強さを見せショット成功し3-2とする。その後の慶應#33石井ヴィクトール慶治のフェイスから慶應ポゼッションにするが、中央の堅いゾーンDFが得点を許さない。中央オフェンスも#51佐藤怜を中心にショットチャンスを作るが慶應#0野上達也の好セーブにより中々ショットが成功せず。慶應1点リードで3Qを終える。第4Q
3Qの終了間際の慶應のファールにより中央エキストラから始まる。中央は上手くクリースにボールを通し、ショットするが慶應#0野上達也の好セーブによりチャンス活かせず。両者激しい攻防の中、開始6分中央のエキストラで中央#44平井優佑の左上からのショット決まり土壇場で3-3の同点とする。中央DFの終盤でも変わらぬ激しいプレッシャーによりチャンス作れずにいた慶應だったが開始10分、一瞬の隙をついた慶應#7小川司のショットが成功し、スコアは4-3。これが決勝点となり慶應1点リードで試合終了。
接戦を制した慶應がFINAL4進出を決めた。〈著〉中野真斗(東海)
栗山晃輔(明治)〈編〉平井颯太(明治)
【スコア】
チームや大学名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
慶應義塾大学 | 2 | 0 | 1 | 1 | 4 |
中央大学 | 0 | 2 | 0 | 1 | 3 |
【得点者】
慶應義塾大学 | |
---|---|
#7 小川 司 | 3 |
#1 中名生 幸四郎 | 1 |
- | - |
中央大学 | |
---|---|
#5 宮内 孝太 | 1 |
#44 平井 優佑 | 1 |
#51 佐藤 怜 | 1 |