スコアレポート

第27回全日本選手権大会:準決勝戦(男子・東京会場)

  • ■ 大会名:第27回全日本選手権大会:準決勝戦(男子・東京会場)
  • ■ 日程:2016年12月10日(土)11:00試合開始
  • ■ 場所:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第二球技場
  • スコア

    チーム
    1Q
    2Q
    3Q
    4Q
    TOTAL
    慶應義塾大学
    4
    2
    3
    4
    13
    Stealers
    1
    0
    2
    4
    7

    得点者

    慶應義塾大学 Stealers
    #9 野上 力 (4) #14 池川 健 (4)
    #3 井上 裕太 (3) #7 筒井 大揮 (1)
    #10 山田 晃太 (2) #51 星 奉博 (1)
    #51 仁熊 健太 (2) #66 西山 龍也 (1)
    #15 杉山 達也 (1)
    #42 田中 聡貴 (1)

    審判員

    主審 外賀 雄太
    副審 藤田 薫伸
    金子 剛之
    CBO 林 拓史
    ベンチマネージャー 小池 智
  • Stealers

  • 慶應義塾大学

【スコア】

【審判】

【レビュー】

ゲームレポート
 慶應義塾大学(以下、慶應)対 Stealersの試合は快晴で強風の状況下で行われた。
学生1位の慶應が、その実力を見せつけるのか。関東クラブチーム2位STEALERSが学生との差を見せつけるのか。激闘の一戦が今始まる。

第1Q
 慶應#63青木裕次郎とStealers#12田村統馬とのフェイスオフ(以下、FO)はStealersが制しゲームが始まった。開始3分、慶應がチェイスを勝ち獲りクリア成功、縦パスが見事に決まりそのまま#3井上裕太がシュート成功。慶應が先制点を取った。その後、慶應#10山田晃平のシュートが決まる。Stealersも巻き返しを狙い#7筒井大輝のスタンディングシュートが突き刺さる。慶應#9野上力が立て続けに2得点、勢いをつけたまま4-1の慶應リードのまま第2クウォーターを迎える。

第2Q
 開始早々、Stealersが猛攻を仕掛けるものの得点には結びつかず拮抗した状態が続く。
 追加点の欲しい慶應もStealersゴーリ-#2安藤圭祐の好セーブの前になかなか追加点が奪えずにいたが、2Q11分、慶應は#3井上、#9野上による連続得点。反撃するStealersはエキストラマンオフェンスとなるもののチャンスを活かせず。慶應の5点リードでハーフタイムを挟む。

第3Q
 FOをStealersが勝ち獲り#51星奉博がそのままシュート成功。慶應は#51仁熊健太から#9野上へのパスが綺麗に通り、ゴーリーの股下を通す鋭いシュートが球場内の雰囲気を飲み込んだ。徐々に差を広げていく慶應に対してStealersは多くのシュートを撃つが、ネットを揺らせずにいる。対する慶應は、着実に追加点を加えていった。このクウォーターを終了して9-3で最終クウォーターを迎える。

第4Q
 開始早々、慶應#15杉山達也がシュートを決めStealersにプレッシャーをかけた。
 追うStealersは#14池川健、#66西山龍也が限られたチャンスを逃さず得点を重ねていくが、慶應#17川村剛士を筆頭にしたディフェンスは堅く、Stealersの攻撃による失点を最小限に抑え試合終了。スコア13-7で慶應が勝利した。

【ギャラリー】