2019年10月9日(水)

【東北地区】第26回東北学生ラクロスリーグ戦|決勝戦出場チームが決定!

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東北地区

第26回東北学生リーグ戦の決勝戦は、10月12日(土)に宮城県(仙台市)・弘進ゴムアスリート仙台にて開催されます。今回は決勝戦のお知らせとともに見所をご紹介します。

9:40 決勝戦[男子] 東北大学[リーグ1位] vs 岩手大学[リーグ3位]
13:00 決勝戦[女子] 宮城学院女子大学[リーグ1位] vs 東北大学[リーグ2位]

8月11日に弘進ゴムアスリート仙台開幕した東北学生リーグ戦は10月12日、同会場で行われる決勝戦を以て閉幕します。
近年上位チームの差が徐々に縮まってきた中、26回目を迎えた東北学生リーグも接戦が多く、非常に盛り上がる大会となりました。
特に女子は、例年の上位チームだけでなく、全体的に好試合を繰り広げ、僅差で決勝トーナメント出場チームが決定しました。

その中で、決勝戦まで上り詰めたのは、以下4チームです。

男子|東北大学(リーグ1位)、岩手大学(リーグ3位)
女子|宮城学院女子大学(リーグ1位)、東北大学(リーグ2位)

男女共に開幕の舞台に戻ってくる形となりましたが、厳しいリーグ戦を勝ち抜いた4チームは、2ヶ月前とは全く違う試合を繰り広げてくれることでしょう。

決勝出場チームと見所ををご紹介します。

男子|東北大学(リーグ1位)vs 岩手大学(リーグ3位)

東北大学(リーグ1位)
リーグ戦で全大学をダブルスコア以上で圧倒しFINALへと駒を進めた東北大学。3年連続で届かなかった全学決勝に向け、まずは東北地区7年連続優勝を目指します。開幕戦で12-5と圧勝した岩手大学に対し、攻守ともどのように試合を組み立てるのか注目です。

東北大学の決勝戦へ向けての意気込み↓ https://www.lacrossemagazinejapan.jp/news/tohoku-2019/

岩手大学(リーグ3位)
リーグ戦では敗れた新潟大学に雪辱を果たしFINALへ駒を進めた岩手大学。6年ぶりの東北制覇を目指し勢いそのままFINALへ挑みます。今年度のチームテーマ「All-Out Attack」のもとに展開される攻撃的な試合運びに注目です。

岩手大学の決勝戦へ向けての意気込み↓ https://www.lacrossemagazinejapan.jp/news/iwate-2019/

 

女子|宮城学院女子大学(リーグ1位)vs 東北大学(リーグ2位)

宮城学院女子大学(リーグ1位)
一人一人のプレーの力強さと、応援席も含めた明るさが特徴的な宮城学院女子。長年にわたり東北大学と優勝争いを繰り広げてきましたが、第21回の優勝を最後にあと一歩届かない状態が続いています。今年は初戦の東北大学には敗れたものの、他の試合は確実に勝利し、1点差で追われる試合もしっかりと勝ち取ってきました。全国を見据えたチームの勝利へのこだわりが、このリーグ1位通過に繋がったのでしょう。
この勢いを緩めず最後勝ちきることができるのかが注目です。

宮城学院女子大学の決勝戦へ向けての意気込み↓ https://www.lacrossemagazinejapan.jp/news/miyagaku-2019/

東北大学(リーグ2位)
東北リーグにおいて4年間リーグ1位通過・優勝を譲らなかった東北大学ですが、今年は勝ち点1の差でリーグ2位通過となりました。
圧倒的な組織力とプライドをもって勝ち続けてきた本チームに、リーグ2戦を落とした経験はどう作用したのでしょうか。FINAL3では、1点差に追い込まれるシーンがありながらも、後半では着実に点差を開いて勝ちきりました。
決勝も自分たちの流れに持って行けるか、試合展開に期待です。

東北大学の決勝戦へ向けての意気込み↓ https://www.lacrossemagazinejapan.jp/news/tohokuw-2019/

Text by 日本ラクロス協会広報部(東北地区)藤井春帆、広報委員長 楠本、東北広報部WEB班及川