2025年9月12日(金)

【News Release】日本ラクロス協会とVeo Technologies ApS オフィシャル AI カメラサプライヤー契約を締結

日本ラクロス協会

日本ラクロス協会とVeo Technologies ApS 
オフィシャルAIカメラサプライヤー契約を締結
VeoのAIカメラにより、世界と戦う日本代表選手の戦術分析をサポート

公益社団法人日本ラクロス協会(東京都中央区、理事長 佐々木 裕介、以下 JLA)は、AIカメラによるスポーツ映像解析のリーディングカンパニー、Veo Technologies ApS(本社:デンマーク・コペンハーゲン、以下 Veo)とオフィシャルAIカメラサプライヤー契約を締結いたしました。

「地上最速の格闘球技」と呼ばれるラクロスは、わずかな攻防の切り替えや素早い意思決定が勝敗を大きく左右します。JLAは、VeoのAIカメラとクラウド解析サービスを活用することで、代表選手・チームの試合映像を高精度に収集・分析し、戦術理解や選手育成の効率化を図ります。

今回の提携により、世界と戦う日本代表チームがベストパフォーマンスを発揮できるよう、競技力向上のための環境整備を強力にサポートしてまいります。

具体的な取り組み

世界の強豪国との連戦を勝ち抜くため、男女各年代別の日本代表チームが、大会中だけではなく合宿や練習時にもVeoのAIカメラを活用し、試合映像の収集・解析を行っています。これにより、戦術の精度を高め、選手が常に最高のパフォーマンスを発揮できるようサポートしています。

【2025年 ラクロス日本代表 活動実績・予定】

  • 男子日本代表:2026 Asia-Pacific Men’s Lacrosse Championship-World Qualifier 出場予定(2026年1月 ニュージーランド・ウェリントン)
  • 女子日本代表:2026 WORLD LACROSSE 女子世界選手権大会 出場予定(2026年7月 日本・東京)
  • 男子20歳以下日本代表:WORLD LACROSSE 男子20歳以下世界選手権大会 出場(2025年8月15日-24日 韓国・済州島)
  • SIXES女子日本代表:The World Games 2025 出場(2025年8月7日-11日 中華人民共和国・成都市)

Veo Technologies ApSについて

Veoは、AI搭載の自動撮影カメラと分析サービスを通じて、世界中のアスリートやチームを支援しています。2015年にデンマーク・コペンハーゲンで設立されて以来、Veoはトップアスリートから育成年代のチームまで、幅広いスポーツにソリューションを提供してきました。現在では、ラクロス、サッカー、バスケットボール、アメリカンフットボールなど、100か国以上・5万を超えるチームに利用されています。

Veoの使命は、スポーツテクノロジーをすべての人により身近で利用しやすいもにすることです。Veoの技術導入を通じて、戦術理解をさらに深め、選手の成長を支援することを目指しています。

Veo公式サイト:https://www.veo.co/ja/jla

お問合せ

公益社団法人日本ラクロス協会 (広報:今井)
TEL:03-3666-2862
お問い合わせフォーム:https://www.lacrosse.gr.jp/contact/