2022年5月18日(水)

【お知らせ】アンチ・ドーピング機構(JADA)への新規加盟について

日本ラクロス協会

一般社団法人日本ラクロス協会では、2021年に理事会の諮問委員会としてJLAアンチ・ドーピング委員会を設立し活動してきました。

この度、本年4月から弊会が公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(Japan Anti-Doping Agency; JADA)への新規加盟が承認されましたことをお知らせ致します。

 

委員会の目的

ラクロス国際連盟(以下、WL) は 世界アンチ・ドーピング機構(WADA) に 加盟しており、その会員となる各国の国内統括団体、並びに、その構成員にも順守を義務化おり、厳格なアンチ・ドーピングの姿勢を示している。JLA としても、日本代表選手のみならず、会員全体に対してもアンチ・ドーピングの重要性を教育啓発する事に重点をおく。

委員会の主な活動

①JLA 加盟チームに対し、スポーツの価値(ラクロスの価値)に関しての理解を深め、アスリートとして知っておくべき基本的なアンチ・ドーピングに関する情報の共有と意識付けを重視し講習会などを通して、対象を選手・SG(安全対策委員) に限定せず、指導者やマネージャーも含めて啓発していく。

②WL 及び JADA との連携

委員会のビジョン

ラクロス選手、指導者のインテグリティを追求し、選手自身がアンチ・ドーピングの意識を自ら発信したり、指導者が率先してアンチ・ドーピングの啓発を行えるような環境を作る。

委員会メンバー

■委員長(全体統括):寺本 香
・JLA 事務局長/代表理事
・JLA 職員

■常任委員(啓発担当 ):大倉 崇
・学校法人聖マリア学園 聖光学院中学校高等学校教師
・JLAcademy A 級指導者認定取得

■常任委員(啓発担当 ):松畑 尚子
・龍谷大学法学部スポーツサイエンスコース准教授
・日本体育・スポーツ政策学会理事

■常任委員(啓発担当 ):大西 城太郎
・京都医健専門学校非常勤講師
・JLA 強化部在籍(2006 年~)トレーナー

■常任委員(日本代表、国際関連担当 ):秋山 圭
・早稲田大学スポーツ科学学術院講師
・公益財団法人日本オリンピック委員会 強化スタッフ

■常任委員(日本代表、国際関連担当 ):村上 真樹子
・薬剤師
・スポーツファーマシスト

■常任委員(日本代表、国際関連担 当 ):鶴見 摂子
・Business proficient

■常任委員(広報担当 ):奥山 沙紀
・東京都小学校教員
・JLA 男子競技審判員 3 級

■常任委員(JADAとの連携担当 ):藤本 章吾
・大塚製薬株式会社 医薬品事業部 勤務
・医療経営士 2 級

■常任委員(JADAとの連携担当 ):渡辺 有理沙
・JLA 国際部在籍(2019年~)
・JLA 男子競技審判員 3 級

JLAアンチ・ドーピング委員会

 

関連ページ

日本アンチ・ドーピング機構(Japan Anti-Doping Agency; JADA)