【日本代表活動レポート】2025年ラクロス男子日本代表 日本代表チャレンジ 開催報告

2026 Asia-Pacific Men’s Lacrosse Championship – World Qualifier（世界大会大陸予選）に向けて、6月14日に vs 20歳以下男子日本代表、6月15日にvs 東日本支部オールスターとの試合が開催されました。

14日のvs 20歳以下日本代表では、練習生の選手たちが試合に出場し、代表としての意地を見せ、白熱した試合展開を創出しました。試合開始直後、日本代表の先制点から勢いに乗り、1Qを5-0で終えると、相手に流れを譲らぬ展開で前半を7-2で折り返しました。しかし、後半相手の猛攻に流れを掴むことができず、3Qを7-5で終え、ラストQを迎えます。試合終盤、日本代表の起死回生の猛攻により5得点。日本代表の意地とプライドを見せつけ、12-6で試合を終えました。

15日の vs 東日本支部オールスターとの対戦では、緊張感のある試合展開の中、日本代表チームの技ありのシュートで先制点を挙げます。しかしその直後、東日本支部オールスターも負けじとミドルシュートで同点に追いつき、その後前半は均衡した試合展開のとなります。その後も卓越したスキルを互いに見せつけ合い、4-4で前半を折り返します。運命の第3Q開始直後、日本代表が連続得点。この試合初となる2得点差で3Qを終え、迎えた第4Q。チームの爆発的な得点力を見せる3連続得点。その後も執念をみせ、勝利をおさめました。

両日共にチームとしての底力や執念を感じさせ、今後の期待が大きく高まりました。この2日間の経験を次のステップアップへと繋げ、打倒オーストラリアに向けより一層精進してまいります。そのために、個人チーム共に強みを「Stick Out!!」させ、世界で突き抜ける存在となれるよう尽力してまいります。

今後とも、2025年ラクロス男子日本代表の活動にご注目いただき、温かいご声援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

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