スコアレポート
【渡辺パイプpresents第37回関東学生ラクロスリーグ戦】FINAL4 女子第一試合:早稲田大学 vs 立教大学
- ■ 大会名:渡辺パイプpresents第37回関東学生ラクロスリーグ戦
- ■ 日程:2025年10月19日(日)
- ■ 場所:大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場メインピッチ
渡辺パイプpresents第37回関東学生ラクロスリーグ戦 FINAL4女子第一試合はAブロックを1位で通過した去年に引き続き学生王者を目指す早稲田大学とBブロック2位で通過した下級生が中心に組織を作り上げ日本一を目指す「ULTIMATES」立教大学。決勝の舞台の切符を手にするのはどちらの大学か。以下のスコアレポートをご覧ください。
【スコア】
| チームや大学名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 早稲田 | 1 | 0 | 1 | 3 | 5 |
| 立教 | 3 | 3 | 2 | 1 | 9 |
【得点者】
| 早稲田大学 | |
|---|---|
| #3 増田 明香 | 4 |
| #57 五十嵐 杏子 | 1 |
| - | - |
| - | - |
| - | - |
| - | - |
| 立教大学 | |
|---|---|
| #3 生駒 桃子 | 3 |
| #90 増渕 友 | 2 |
| #1 石井 ビクトリア | 1 |
| #7 大武 結奈 | 1 |
| #19 小川 クルミ | 1 |
| # オウンゴール | 1 |
【レビュー】
1Q
早稲田#3増田 明香のドロー獲得から試合がスタート。開始3分で同じく#3増田 明香が先制点を決め、早稲田が流れをつかむ。勢いのまま次のドローも早稲田が獲得し攻撃を展開するが、立教の高いプレッシャーに苦戦。早稲田#11八澤 百子のシュートは立教#12の好セーブに阻まれ、立教の攻撃へと転じる。早稲田の堅いディフェンスに対し、立教は長いポゼッションを続けた末、立教#1石井 ビクトリアの鋭いシュートで初得点を挙げ、流れを引き寄せる。続くドローも立教が制し、立教#3生駒 桃子が追加点。さらに早稲田のファールで立教のポゼッションとなり、残り1分で立教#19小川 クルミの裏カットからのシュートが決まり、1Qは立教が優勢のまま終了した。
2Q
1-3と早稲田が後を追う形でスタートした2Q。
追い風のまま立教はドローを獲得し、シュート。一度は早稲田のゴーリー#12シュワルツ 美喜 レナに阻まれたが、粘り強くリバウンドを獲得してパス展開や仕掛けを続け、立教#3生駒 桃子のシュートで4得点目を決める。
しかし早稲田も屈せずに、続くドローを獲得しATセットに持ち込む。立教#13にイエローカードが出され、チャンスを逃さず早稲田#6勝 沙和子の的確なセーブに制止される。立教は素早く運んだクリアで速攻を仕掛けるが早稲田のゴーリー#2星井 萌子によってゴールの機会を逃すこととなる。その後も立教のATセットが続く中、早稲田も集中力を途切らせず粘り強く守っていたが、5得点目を決めたのは、ゴール前でパスに反応したゴーリーを視野で捉え、裏をついてシュートを打つ判断をした立教#90増渕 友であった。
立教はまたもドローやファール後のスローを制してポゼッションを続け、立教#3生駒 桃子がバックシュートで6得点目を決めるという余裕のある会場を沸かせるプレーも見せた。
残り約1分のところでドローを再度立教が取り、早稲田は立教に引き離される形で2Qを終えた。
3Q
1-6と5点を追う展開で迎えた第3クオーター。ドローは立教が獲得し、立教のクリアから試合が再開した。早稲田は開始直後から激しいライドでプレッシャーをかけ、ボールを奪いにいくも、立教は落ち着いてダブルをかわしブレイクに成功。その勢いのまま開始1分、立教#7大武 結奈のシュートが決まり立教がリードを広げた。
流れを変えたい早稲田は、次のドローで粘りを見せ、立教のファールからボールを獲得。攻撃に転じ、ゴール前まで持ち込む場面もあったが、立教ゴーリー#12大濱 日佳の好セーブに阻まれて得点には至らない。ライドでは早稲田が積極的にダブルを仕掛け、ボールを追うが、立教は視野の広さを生かしロングパスを通して再びブレイクを作り出す。鋭い攻撃でシュートまで持ち込むも、今度は早稲田ゴーリーが好セーブを見せ、立教の追加点を防いだ。
ここで立教がタイムアウトを取り、体勢を整える。再開後、立教ボールから試合が始まるが、パスミスにより早稲田がボールを奪取。互いにプレッシャーを強め、パスミスやチェックによるボールダウンが続く激しい展開となった。ゴール前では混戦のグラウンドボールが発生し、両チームとも譲らない攻防が続く中、転がったボールがそのままゴールに入り、立教が幸運な形で1点を追加した。
それでも早稲田は最後まで諦めずに攻め続ける。終盤、ドローを立教が獲得するもパスミスが出て、早稲田が攻撃権を得る。早稲田#3増田 明香がスピードのある1on1で突破しシュートを放つが、立教ゴーリー#12大濱 日佳が再び好セーブ。一度ボールを奪われた早稲田だったが、残り20秒で立教のファールにより再びチャンスを掴む。リスタートから早稲田#3増田 明香が鋭い切り込みで2枚のプレッシャーを振り切り、渾身のシュートを決めて意地の1点を返した。
スコアは2-8。苦しい展開の中でも、最後まで戦い抜いた早稲田の集中力と粘りが光ったクオーターとなった。
4Q
早稲田にとって苦しい展開が続く中、立教のパスをインターしてATセットへ持ち込み、4Q最初の得点は早稲田#57五十嵐 杏子のシュートによって決まった。続くドローは立教が獲得するが、またも早稲田#57五十嵐 杏子のインターによってボールを失い、流れを上手く利用して早稲田#3増田 明香が4得点目をゴールに収めた。
その後も早稲田のチェイスやグラボの獲得、激しいライドといった粘り強いプレーによって立教は阻まれ思うように攻撃を続けられず、均衡状態が続いたが、早稲田のチェックを使った奪い返しの試みが惜しくもファールとなり、試合は残り6分半のところでブレイクの形で立教#90増渕 友がシュートを決めた。
諦めず早稲田#3増田 明香もシュートを放ち5得点目を決めて早稲田も意地を見せ、その後立教の10点目が決まったかと思いきやクロスチェックによってノースコアとなり、波瀾万丈な展開と両チーム一歩も譲らない攻防が続くも得点は入らず、5-9で立教の勝利で試合が終了した。



