2025年7月9日(水)

【Release】日本ラクロス協会、株式会社紀陽銀行とパートナーシップ契約を締結 ~JLA初、地元企業との地域連携により学生アスリートを支援~

日本ラクロス協会

日本ラクロス協会、株式会社紀陽銀行とパートナーシップ契約を締結
~JLA初、地元企業との地域連携により学生アスリートを支援~

公益社団法人日本ラクロス協会(所在地:東京都港区、理事長:佐々木 裕介、以下JLA)は、株式会社紀陽銀行(本店:和歌山県和歌山市、取締役頭取:原口 裕之、以下紀陽銀行)とパートナーシップ契約を締結したことをお知らせいたします。紀陽銀行は、2025年7月13日より開催する「第35回関西学生ラクロスリーグ戦」において、ゴールドパートナーとして学生アスリートたちの挑戦を応援してくださる運びとなりました。

ラクロスは、選手たちの自主性と創造性に支えられてきた競技であり、学生主導の活動がその発展を力強く牽引してきました。JLAでは、関西地区におけるこの自律的なラクロス文化を、地域に根ざした取り組みとしてさらに発展させるため、地元企業である紀陽銀行との連携を新たにスタートいたします。

本取り組みの一環として、FM大阪の朝の情報番組「アサトク」内にて、学生ラクロス選手を応援するラジオコーナー「紀陽銀行 presents LACROSSE makes FRIENDS!!」の放送も決定しました。競技に打ち込む学生アスリートたちの姿やラクロスの魅力を、地域メディアを通じて発信することで、より多くの方々にその価値を届けてまいります。

地域企業やメディアと連携して学生ラクロスを支援する取り組みは、JLAにとって初の試みです。紀陽銀行とともに学生アスリートたちの挑戦と成長を後押しし、ラクロス競技およびその文化の持続的な発展を目指してまいります。

■パートナーシップの概要

株式会社紀陽銀行

対象カテゴリ: 【Competition Partner】関西学生ラクロスリーグ戦 ゴールドパートナー

公益社団法人日本ラクロス協会理事長 佐々木裕介のコメント

学生ラクロスは、およそ40年前に関東で誕生して以来、各地へと広がり、現在では全国7地区で熱い戦いが繰り広げられています。今回、地元に根差す紀陽銀行様が、関西学生ラクロスリーグ戦を支援してくださることは、地域と学生競技の新しい関係を築く大きな一歩だと感じています。また、FM大阪様との連携を通じて、学生アスリートたちの活動がより多くの方々に届くことを心より嬉しく思います。ラクロスを通じた地域連携と若者の育成を、今後も進めてまいります。

 【ラジオ番組概要】

番組名:「紀陽銀行 presents LACROSSE makes FRIENDS!!」

放送日時:2025年7月10日(木)以降 毎週木曜日 午前6:10頃 FM大阪「アサトク」内

出演:しもぐち☆雅充、片山優

番組内容:ラクロス協会関係者や学生選手が出演し、競技の魅力や取り組みを紹介

番組URL:https://radiko.jp/r_seasons/10027470

<株式会社紀陽銀行について>

和歌山県と大阪府の両エリアを主な営業基盤としている地方銀行です。

『地域社会の繁栄に貢献し、地域とともに歩む』、『堅実経営に徹し、たくましく着実な発展をめざす』を経営理念とし、地域社会に密着した営業活動を通じて、業容の拡大と金融サービスの向上に努めております。

公式サイト:https://www.kiyobank.co.jp/

<公益社団法人日本ラクロス協会 (JLA) について>

日本で最初のラクロスチームが立ち上がった翌年の 1987 年に設立されました。全国の男女約 320チーム、約 13,000 人が本協会に会員登録しています。全国で学生・社会人クラブのリーグ戦や全国選手権の開催のほか、小中学生に向けた普及イベントを多数実施しています。

公益社団法人日本ラクロス協会 公式サイト:https://lacrosse.gr.jp

<ラクロスについて>

棒の先に網のついたスティック (クロス) でテニスボール大の硬質ゴム製のボールを運び、約 180cm 四方のゴールへシュートし得点を競う団体球技です。両チーム 10 人、15 分×4 クォーター制で、サッカーとほぼ同じサイズのフィールドで競技が行われます。その歴史は 17 世紀にさかのぼり、北米の先住民族が祭事や鍛錬のために行っていたものを、フランス系の移民が発見したのが始まりとされています。現在は 94 の国と地域で親しまれ、世界競技人口は約 110 万人に達します。日本では大学生を中心に人気スポーツとして定着し、国内延べ競技人口は 11 万人に上ります。

ラクロス学生リーグ戦は、1988年に関東地区にて、男子5校・女子2校の参加により初開催されました。以来、関西、東海、九州、中四国、東北、北海道にも広がり、現在では全国7地区で開催されています。

2025年度、関西は第35回目の大会を迎え、52校41チームの参加を予定しています。