ラクロスを観戦する方へ

観戦の楽しみ方や試合情報をお届けします

ラクロスの観戦方法

はじめてラクロスを観戦される方向けに、
「これがわかるともっと面白い!」
ラクロスを楽しむ方法をお届けします。

ラクロスの観戦方法

STEP.1 試合の情報をゲットしよう

ラクロスって知ってるけど、どこでやっているかわからない…
そんな方は以下のページで各地区の試合情報をチェック!あなたの身近なスタジアムでラクロスの試合が行われているかも?

オンラインでの配信はこちらをチェック!

日本代表戦や各地区リーグ戦、大学選手権、クラブ選手権や全日本選手権など、様々な試合をオンラインで観戦できます!

japan lacrosse live ラクロス専門配信サービス

※ライブ配信情報はJapan Lacrosse Liveサイトをご覧ください。

ラクロス観戦の流れ

STEP.2 チケットを手に入れよう!(チケット購入方法)

見たい試合が決まったら、チケット情報をチェックしよう!
試合の観戦は基本的に無料でチケット等はないけれど、大きな試合の場合はチケットが必要な場合があります。

Peatix ピーティックス

※チケット情報はPeatixサイトをご覧ください。

※チケット情報がない場合は、基本的に会場に行けば試合をご覧になることができます。もしくは、各チームへお問い合わせください。

STEP.3 いざ、会場で観戦!

チケットを手に入れたら会場へ行こう!

Q

どの席に座ったらいい??

A

席は基本的に自由席です(試合によってはチーム応援席等に分かれている場合もあります)
観戦ビギナーにおすすめなのは、やっぱりグラウンドに近い前方の席。スピード感あふれる展開や激しいチェックを目の前で感じられ、誰でも興奮すること間違いなし。

これを知ればラクロスが
もっと面白くなる!

ラクロスは点の取り合い。10点、15点入る試合もあり、攻防の切り替えがとにかく速い!
ボールは「クロス」に入れて扱い、歩数制限なしで自由に走れるのが特徴です。

Cybozu presents 初めてのラクロス観戦

競技紹介編

試合の見どころ編

ポジション編

ラクロスの基礎知識を抑えよう

ラクロスの基礎知識!

Q

ラクロスってどんなスポーツ?

A

北米先住民族にルーツを持つフィールドスポーツで、クロス(スティック)を使って小さなボールを操り、ゴールに入れて得点を競います。スピード感と点の多さが魅力です。

Q

何人でプレーするの?

A

男女ともに10人制で行います。近年は6人制「SIXES」も国際大会で採用されています。

Q

どうやってボールを運ぶの?

A

クロスに入れたボールを持って走ったり、仲間へパスしたりして進めます。手で直接ボールを持つのは禁止です。

Q

得点はどのくらい入るの?

A

10点以上入る試合も多く、点の取り合いが大きな特徴。攻守の切り替えが速く、何度もゴールシーンが見られます。

Q

どこが観戦の見どころ?

A
  • 爽快なランニングシュートや豪快な1対1勝負
  • ゴーリーの神業セーブ
  • 転がるボールをめぐる“グラウンドボール争い”

スピード感あふれる攻防の連続に注目です!

男子ラクロスの基本ルール

男子ラクロスは1チーム10人で構成され、試合は15分×4クォーターで行われます。
スティック(クロス)を使い、スピード感のある試合展開と、ボディチェックを含む激しさが大きな魅力です。

見どころ

何といっても迫力あるボディチェックです。フィジカルを駆使した攻防は観客を大いに魅了します。
さらに、反則によって人数差が生じた際に展開されるマンアップオフェンスでは、
一気に得点チャンスが広がり、試合の流れを大きく左右する場面となります。

主なファウル

  • プッシング

    相手を過剰な力で押す、背後から押す

  • トリッピング

    足やクロスで相手を引っかける

  • オフサイド

    攻撃側が7人以上、守備側が8人以上同じ陣に入る

  • スラッシング

    相手の頭や体をクロスで叩く

女子ラクロスの基本ルール

女子ラクロスは1チーム10人で行われ、試合時間は男子と同様に15分×4クォーターです。
基本的に接触プレーは制限されており、スピード感あるパスワークや華麗なクロスワークが魅力です。

見どころ

オフェンスは速攻(ファーストブレイク)とセットプレー(遅攻)の2つが中心で、広いフィールドを使ったパスワークや個人突破が注目ポイントです。
ディフェンスは声を掛け合い、連携して相手を追い込む場面に迫力があります。
ゴーリーは俊敏性と判断力が求められ、セーブ後の素早いロングパスが速攻の起点となります。

主なファウル

  • プッシング

    相手を押す

  • デンジャラスチェック

    危険なスティックの振り下ろし

  • インザクリース

    攻撃側がゴール周り半径3mに侵入すること

  • フリースペース・トゥ・ゴール

    (シューティング・スペース)シュートの進路を守備側が危険に塞ぐこと

ペナルティ

反則が起こると、相手にボールが与えられ、反則をした選手はそこから4m離れて試合が再開されます。
ゴール付近で守備側が反則した場合は、攻撃側に「フリーシュート」が与えられます。

ラクロス競技公式ルール

各種公式ルール

基本的な用語を覚えよう

ラクロス用語集

  • クロス

    選手が持つスティック。先端の網にボールを入れてパス・キャッチ・シュートを行う。

  • フェイスオフ/ドロー

    得点後や試合開始に行うボールの獲り合い。男子はフェイスオフ、女子はドロー。

  • グラウンドボール

    地面に落ちたボールを奪い合うこと。

  • シュート

    クロスから放つ打球。時速150kmを超えることも。

  • チェック

    相手のクロスを叩いてボールを落とすプレー。身体を叩くのは反則。

  • ゴーリー

    ゴールを守る選手。大きなクロスでシュートを止める。

  • クリア/ライド

    守備側が自陣から攻撃につなげるのがクリア、それを止めるのがライド。

  • ダッヂ

    攻撃側が1対1でディフェンスを抜くプレー。

  • チェイス

    シュートが外れてラインを割った場合、ボールに最も近い選手のチームのポゼッションとなる。

  • クレードリング

    クロスを揺らしてボールを守る動き。

  • フライ

    選手交代の方法。特にミッドフィールダーは頻繁に交代する。

よくあるご質問

観戦マナー・楽しみ方

Q

応援はどんな風にすればいいですか?

A

拍手や声援での応援が基本です。チームごとに応援グッズ(タオルや旗)を持参する方もいます。特別な応援ルールはないので、気軽に「ナイスプレー!」と声をかけて盛り上がりましょう。

Q

写真や動画撮影は可能ですか?

A

個人利用の範囲であれば、多くの大会で撮影可能です。ただし、三脚や望遠レンズを使う場合やSNSへの投稿は、大会や会場のルールに従ってください。

Q

初めてでも楽しめるポイントは?

A

点が多く入るスポーツなので、ゴールシーンは盛り上がり必至です。また、選手のスピードやクロスさばきの華麗さも注目ポイント。試合の流れが速いので、攻守が一瞬で切り替わるスリルを味わえます。

大会・イベントについて

Q

どんな大会があるのですか?

A

日本では学生リーグ戦、クラブチームリーグ戦、そして全日本選手権などが行われます。世界では世界選手権、ワールドゲームズなど国際大会も開催されます。

Q

学生リーグとクラブリーグの違いは?

A

学生リーグは大学チーム同士が日本一を競う大会です。一方、クラブリーグは社会人や卒業生が所属するクラブチームで行われ、幅広い年代の選手が出場します。

Q

国際大会はどのように行われていますか?

A

世界各国の代表チームが集まり、数年ごとに世界選手権や大陸予選が開催されます。ルールは国際規格で統一され、スピード感ある「SIXES」形式(6人制)も近年しばしば行われています。

初めて観戦する人向け

Q

どこを見れば試合を理解しやすいですか?

A

ボールの動きを追うのが一番分かりやすいです。特に「フェイスオフ/ドロー(試合開始や得点後のリスタート)」や「ゴール前の攻防」に注目すると、試合展開がつかみやすいです。

Q

初心者でもわかりやすい注目ポイントは?

A

ゴールシーン、クロスでのパス回し、相手からボールを奪う「チェック」などが見どころです。攻守の切り替えが一瞬で変わる場面もスリルがあります。

Q

初めて観戦するときに知っておくと便利なルールは?

A

「基本的なルールを覚えよう」コーナーをご覧ください。