
チーム紹介
TEAM CONCEPT

CONNECT BEYOND
2026年、世界の頂点を決める舞台が日本にやってきます。私たちラクロス女子日本代表は、この特別な瞬間に向け、「CONNECT BEYOND」をチームコンセプトとして掲げます。
この言葉には三つの意味を込めています。一つ目は、選手同士の信頼、スタッフとの連携、そして過去から未来へと続く歴史と挑戦を繋いでいく、CONNECT。 二つ目は、個人の限界を越え、チームとしての殻を破り、世界の常識を更新していく、BEYOND。そして三つ目は、2026年の世界大会を日本で開催する私たちだからこそ果たすべき使命として、国内外のラクロスファン、未来の選手たち、そして社会との繋がりを拡張し、より広く深く繋いでいくという想いを重ねたCONNECT BEYOND。
ただ勝つためではなく、日本代表としての価値を世界に証明する。その覚悟と責任を、この言葉に託します。

Grit&Create
女子ラクロスの世界大会において、過去30年間一度も変わることのなかったトップ4(アメリカ、カナダ、イングランド、オーストラリア)。その牙城に、日本が挑みます。
私たちが掲げるプレーコンセプトは、「Grit&Create」。
スピードと展開力が求められる「SIXES」フォーマット。30秒という限られたオフェンス時間の中で、選手は常に瞬時の判断を迫られ、直感と創造性がプレーの質を決定づけます。そこに必要なのは、一つひとつの選択を形にする勇気と、その選択を信じてやり抜く姿勢―CREATE―です。
日本が誇る「粘り強く、愚直に、あきらめず」挑み続ける精神―Grit―は、このCreateを支える土台です。
創造は、意思のある継続によってしか実現しない。プレーとしての粘り強さに加え、変化を恐れず、未知を切り拓いていく胆力としてのGritがあるからこそ、日本にしかできないラクロスは生まれます。
このふたつを両輪として、私たちは未踏の世界に挑戦します。
チーム代表挨拶


永島正和(MASAKAZU NAGASHIMA)
- 役職
ヘッドコーチ(Head Coach)
- 経歴
2015年 女子19歳以下日本代表HC
2016年~2017年 女子日本代表AC
2020年~2021年 女子全国強化選手団HC
2022年 SIXES女子日本代表HC
2024年 女子日本代表HC
日頃より女子日本代表をご支援いただき誠にありがとうございます。
いよいよ2028年ロサンゼルスオリンピックまであと3年となりました。
女子日本代表は、1月にオーストラリア・クイーンズランド州 サンシャイン コーストにて開催された2025 Asia-Pacific Women’s Lacrosse Championship – World Qualifierにてアジアチャンピオンとなり、2025年中国・成都にて行われるThe World Games 2025(第12回大会)の出場権を獲得しました。
The World Games 2025は、オリンピック同様6人制(SIXES)が採用されており、世界のトップ8(2025年開催国の中国を含む)が集う大会です。
2028年ロサンゼルスオリンピックでのラクロス競技の出場枠は6か国ですが、女子日本代表は、The World Games 2025で世界トップ4(米国・カナダ・英国・オーストラリア)の時代を終わりにし、メダル獲得(3位以内)をめざします。
ぜひ、今後の我々の活動を見届けてください。
引き続き温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。
2025年・2026年ラクロス女子日本代表ヘッドコーチ 永島正和


柴田陽子(YOKO SHIBATA)
- 役職
ゼネラルマネージャー(General Manager)
- 経歴
2015年女子19歳以下日本代表アシスタントコーチ
2017年女子日本代表アシスタントコーチ
2017年ワールドゲームズ日本代表アシスタントコーチ
2019年女子全国強化指定選手団アシスタントコーチ
2020年女子全国強化指定選手団ゼネラルマネージャー
2020年~2022年女子日本代表ゼネラルマネージャー兼ヘッドコーチ
ラクロス女子日本代表を日頃より応援してくださる皆さま、いつも温かいご声援をありがとうございます。皆さまの応援は、私たちが前へ進む大きな原動力となっています。
私たちは2025年8月、中国・成都で開催されるThe World Games 2025(第12回大会)にて、日本女子フル代表史上初となるメダル獲得に挑みます。この大会は、2026年に控える自国開催の世界大会、さらにその先の2028年ロサンゼルスオリンピックへと続く、日本代表の挑戦の第一歩だと位置づけています。
2022年の世界大会での史上最高タイの5位、昨年の女子20歳以下日本代表による銅メダル獲得、そして今年1月の2025 Asia-Pacific Women’s Lacrosse Championship – World Qualifierでの金メダルなど、近年の日本女子ラクロスは世界の舞台で確かな成長を遂げています。いま、日本は世界のメダル獲得を現実的に狙える位置にあると私たちは確信しています。
米国・カナダ・英国・オーストラリアの4強が集うThe World Games 2025の舞台で、30年以上続く女子ラクロス界の勢力図を塗り替えるべく、私たちは「メダル獲得」を目指し、日々互いに高め合いながら努力を重ねています。
チームコンセプト「CONNECT BEYOND」には、ラクロスを通じて多くのつながりを紡ぎ、これまでの限界を超えていくという強い想いを込めました。私たちの挑戦が、関わってくださるすべての方々へ勇気や感動を届けるものとなるよう、心をひとつに戦ってまいります。
選手たちが「このチームで戦えてよかった」と誇りを感じ、応援してくださる皆さまが「このチームを応援してよかった」と心から思えるような、魅力あふれるチームを目指し、日本女子ラクロスの新たな1ページを共に刻んでいきたいと願っています。
今後とも、熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
2025年・2026年ラクロス女子日本代表ゼネラルマネージャー 柴田陽子
大会情報

- 大会名
The World Games 2025
- 大会日程
2025年8月7日〜2025年8月17日
- 開催地
中国・成都/Chengdu,China
出場大会:2026 WORLD LACROSSE WOMEN’S CHAMPIONSHIP
大会開催地:日本・東京
パートナー
NATIONAL TEAM PARTNER

日清食品株式会社
JLAトップパートナー
JLAトップパートナーとして、日本代表ダイヤモンドパートナーと、4選手権大会(全日本大学選手権、全日本クラブ選手権、全日本選手権A1、全日本学生新人選手権)のダイヤモンドパートナーを通じて、JLAの既存の大会や活動を盛り上げるだけに留まらず、これまでのJLAの活動の延長線上にはない、未来志向で野心的な取り組みを共に行っていきたいと考えています。

サイボウズ株式会社
JLAリードパートナー
JLAリードパートナーとして、日本代表プラチナパートナー、4選手権大会(全日本大学選手権、全日本クラブ選手権、全日本選手権A1、全日本学生新人選手権)のゴールドパートナー、JLA Community & Culture パートナーを通じて、日本ラクロスに関わる全てのメンバーのより良いチームワーク形成に貢献してまいります。

三井不動産ビルマネジメント株式会社
日本代表プラチナパートナー
日本代表プラチナパートナーを通じ、世界に挑むラクロス日本代表の活動をサポートします。 ラクロスがより多くの人に愛され、日本のスポーツ文化の中でさらに飛躍していくことを願い、今後もその成長と成功を全力で支援していきます。
BRAND DESIGN PARTNER

株式会社 VASALLO
ラクロス男女日本代表チームのアパレル・グッズデザインを通じてラクロス日本代表のブランド価値を戦略的に高め、日本発で、世界のラクロス用品/アパレル市場の拡大・活性化に取り組んでまいります。
MEDICAL SUPPLIER

伊藤超短波株式会社
世界の競合国との連戦を勝ち抜くため、大会中だけではなく、合宿や練習時にも常に最高のコンディションを保ち、負傷をした場合にもより早く回復するための物理療法機器を提供いたします。