Go To TOP PAGEWomen's Japan Lacrosse National Squad

 Women's Japan Lacrosse National Squad

世界大会・現地レポート
レポート Vol.12
2005年6月28日(火)
 
佐藤AC・石渡AC カナダと入れ違いで日本入場。
最後尾で大漁旗を持って入場する佐藤壮(タケシ)ACと石渡素子(モトコ)AC。
日本サポーター 続々と集結してきた日本サポーター達。
昨日現地入りした21歳以下女子日本代表の選手達も加わり、さらに心強い。
日本のファン 予選を見ていて日本のファンになったという女の子3人。「スピードとディフェンスがCOOL!」
電光掲示板 電光掲示板が表示される。試合開始までの残り時間がカウントされている。35,000人収容の観客席は、メインスタンドが7割埋まるくらいで、サイドとバックスタンドは空っぽだ。
国歌斉唱・ウェールズ 両国の国歌斉唱。
ウェールズは、国旗の色である赤と緑を基調としたユニフォーム。さあ、いよいよ歴史を変えるゲームがスタートする。
 先制点は、日本。1分40秒、今や諸外国が日本を語る上でキーワードともなっている、オールコートゾーンプレスライド「スパイダー」でボールを奪い、#13 塙妙子(タエコ)からのアシストで#14 上井華奈(ウー)がゴール!これで日本は、今までの5試合で全て先取点をあげたことになる。ベンチも会場も、勢いのある日本を感じて沸く。
塙
ディフェンス
その後ウェールズの約5分間の長い攻撃時間を、必死に防ぐ。ウェールズの武器は、とにかく強引な1対1。「耐えろ!ガマンだ!!」コーチ陣から何度も何度も声が飛ぶ。
ウェールズ得点 その回の攻撃は防ぎきったものの、速攻をしくじり、次のオフェンスシリーズでウェールズ#9 Laura Warrenに恐れていた1対1からのシュートを決められ1-1。

Photo & Report by 日本ラクロス協会広報部・橋本薫

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