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 男子日本代表

W杯現地レポート第10報(2006年7月22日)

<イングランド戦 〜5位決定戦〜>
  4年前のパース大会の再戦となったイングランドとのこの試合。
 日本は過去、ブルーディビジョンチームから唯一勝ち星を挙げているのがこの相手。イングランドは、大会中に確実にチーム力を上げてきている。総当たり戦での対戦結果は8対9、後半の追い上げもむなしく僅か1点差で敗れている。
  勝負の鍵は、日本の攻撃陣が握っている・・・。

スコア

チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
TOTAL
日本
2
1
2
2
7
イングランド
3
2
3
4
12

得点者

日本 イングランド
門田 雅之 (2) Phillip Brauch (4)
丸山 伸也 (2) Peter LeSueur (2)
岡部 光人 (1) Mark Reynolds (1)
大江 晃一郎 (1) Matthew Beadle (1)
大吉 直樹 (1) David Bryant (1)
- Andrew Beard (1)
- Thomas Caplin (1)
- Paul Flowers (1)

 

 開始早々、調子の上がってきた#12岡部が1対1から幸先良く先取点を奪う。対するイングランドも噛み合ってきた攻撃陣が3点を連取し、2点リード。エキストラマンオフェンスで#9丸山が奪い返し、第1Qは2対3。一進一退の攻防が続く。

 第2クォーター、両チーム共に攻めきれない時間が続く。日本ディフェンスは、マンツーマンでプレッシャーをかけるものの、
システムのコミュニケーションに欠け、イングランドの攻撃陣に押し込まれる。当然、攻撃への切り替えが遅れ、速攻が奪えない。中盤のスピードをなくした日本攻撃陣に恐さは感じられない。

イングランド 国家斉唱(イングランド)。
日本 国歌斉唱(日本)。
山中 運命の一戦、フェイスオフ!
先制点を挙げた#12岡部。
橋本 MF#22橋本。
畠山 DF #27畠山。
長谷川 MF #15長谷川。
佐保田 MF #18佐保田。
門田 貴重な2得点の#4門田。
ZIPANG ベンチ裏で応援するTeam Zipang。
宇田川&吉留 守護神、#2宇田川と、
「Spirit of Lacrosse Award」を受賞した#26吉留。
平田 日本の司令塔、#7平田。
佐々木 日本ラクロス協会国際部・佐々木(右)と、
US Lacrosse エグゼクティブディレクター・Steve Stenersen氏(左)。
門田 MF #4門田。

 

Report:日本ラクロス協会理事/NPC代表・大久保宜浩
Photo:宇喜多紀恵

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