スコアレポート

【スコアレポート】第21回ラクロス全日本クラブ選手権大会・男子1回戦|Ardito vs. ACL

  • ■ 大会名:第21回ラクロス全日本クラブ選手権大会・男子1回戦
  • ■ 日程: 2019年11月3日(日)
  • ■ 場所:山口県(防府市)防府市スポーツセンター陸上競技場
  • 3年連続同一カードとなった1回戦。中四国リーグ戦で3連覇を達成したArditoも関西リーグ7連覇中のACLには歯が立たず、過去2年は大差で敗れており、今年もACL有利と予想された。
    予想に反しACLは先制点以降Arditoにポゼッションを許し、流れを掴むことができない。第2クオーターはACLがポゼッションを続けるが、決め手に欠き勝ち越し点を奪う事ができない。Arditioも好機は作るも決めきれず、同点のままハーフタイムを迎える。
    第3クオーター、ACLは流れを掴めないフラストレーションからかファウルを冒してしまう。2度のマンアップの好機を逃さなかったArditoはそのまま流れを掴み2点リードで第4クオーターへ突入する。
    このままでは終われないACLは第4クオーターからギアを一段上げる。開始早々のフェイスオフブレイクからの好機を決めると、立て続けに同点弾、逆転弾を決めると、その後も再三Arditoゴールに迫り、反撃の機会を与えない。Arditoもなんとかポゼッション機会を作るも決定機を作らせてもらえず、試合終了となった。
    結果として3年連続でACLがArditoを下し、準決勝へと駒を進める事になったが、Arditoも同一カードで年々点差を縮めてきており、来期以降に期待の持てる試合結果となった。

    Text by 日本ラクロス協会クラブ連盟中四国支部執行部広報担当・西原宏起

  • Ardito

  • ACL

【スコア】

チームや大学名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
Ardito 1 0 2 0 3
ACL 1 0 0 3 4

【得点者】

Ardito
#8 川崎 友也 1
#44 小室 祐樹 1
#91 呉地 拓哉 1
ACL
#14 川浪 直樹 2
#6 金井 涼太 1
#13 加藤 裕太 1

【審判】

主審:藤田 薫伸、副審:坂本 猛、篠原 将浩、CBO:志水 研太郎

【レビュー】

1Q:試合開始早々、Arditoが攻め立てるが得点には繋がらない。互いに決め手に欠き、スコアレスが続くなか、試合を動かしたのはACL。♯14川浪直樹のショットが決まり先制する。
Arditoも負けじと14分に♯91呉地拓哉がショットを決め、同点に追いつく。クオーター残り1分でACLが猛攻を仕掛けるも、Arditoが守り切り、同点のまま第1クオーター終了。

2Q:ACLのファールによりArditoはマンアップによるオフェンス機会を勝ち取るが、決め手に欠き勝ち越し点を奪えない。
両チームとも好機を演出するも、ノースコアでクオーター終了。同点のままハーフタイムを迎える。

3Q:開始1分でArditoは再びマンアップの好機を迎える。今度は♯44小室祐樹がカットインからのショットを決め、Arditoが勝ち越す。
7分、三度ACLのファールでArditoはマンアップの好機を掴む。♯8川崎友也が角度の無いポジションからのショットを決め、追加点を挙げる。
その後もACLに決定機を与えず、3-1のArdito2点リードで第4クオーターへ突入する。

4Q:開始早々、ACLがフェイスオフブレイクからのチャンスを決めきり追いすがる。
直後にACL♯6金井涼太が同点ゴールを決め、第3クオーターで抑えられていた鬱憤を晴らす。
息つく間も無く、ACL♯14川浪直樹が決めたこの日2点目は値千金の逆転ゴールとなる。
第1クオーター以来のリードを許したArditoは攻めに転じるもACLからポゼッションを奪えず、逆にショットを浴び続ける難しい状況に陥る。それでも♯71高杉昴生の必死のセーブで追加点は許さない。
終了間際にArditoは好機を作るも同点弾は生まれず、3-4で試合終了し、ACLが勝利した。

Text by:日本ラクロス協会クラブ連盟中四国支部執行部広報担当・西原宏起

Photo:Ardito・緒方優