事業計画・予算書

2021年 事業計画・予算書

  • マーケティング

    ラクロス価値向上のための戦略策定と推進

    継続的で持続可能な日本ラクロスの発展を目標として、未来の日本ラクロスへの投資原資を得るためのパートナーシップを、様々な企業やコミュニティーと戦略的に取り組みます。
    2020年に、①コロナ下新入生勧誘クラウドファンディング、➁日本代表ブランドパートナーシップを締結、③Lacrosse As a Life新コンセプトのスタート、④加盟チームのユニホームスポンサリングの解禁、⑤JLA成⾧戦略発表会ウェビナー開催、⑥公式WEB・SNS・大手メディア発信の拡充等に取組みました。2021年は、①マーケティング部門強化、②ラクロス独自のブランド価値の創出、③更なるブランド価値向上具体的施策を継続的に推進していく予定です。

  • 安全対策

    医科学委員会・アンチドーピング準備委員会の定着

    ジュニアから日本代表まで、全てのレベルで安全に安心して高品質のラクロスを楽しめるよう安全対策を推進します。2020年に、医科学セミナーを開催し、コロナ下の活動についての啓蒙活動を実施しました。2021年は、科学的根拠に基づいて情報を整理し、Medical Time Outの導入を見据えた各種大会運営について検討を重ねていきます。また、より効果的な安全管理が可能となるようSG体制の効率化を図り、将来のビジョンを構築していくとともに、セミナー開催によって安全対策に対する啓発活動を行っていく予定です。更に、理事会直下の諮問委員会としてアンチドーピング委員会を設立し、日本代表選手のみならず、会員全体に対してもアンチドーピングの重要性を教育啓蒙し、JADA加盟申請も行います。

  • 大会運営

    コロナ対策を高度化した全国大会の運営力強化

    全日本選手権の形式見直しに伴い、大学選手権及びクラブ選手権共に両選手権大会ならではの価値を創造し、更なる運営力の強化を目指します。2020年に、コロナ対策を踏まえた特別大会を全国で展開し、安全な環境での大会運営の基盤を整備することができました。2021年は、全ての選手権大会を一過性のプロジェクトではなく、将来日本招致を予定している世界大会等の運営も視野に入れ、有料試合のスポーツ大会として、安全な会場計画、会場サービス、ラクロスの魅力の伝え方の開発を実現します。また、新たなフォーマットであるSixes(6on6/ロクロク)新競技の導入準備をもスタートする予定です。

  • 普及

    ジュニアへの更なる普及

    強化部/JLAcademy及び審判部と連携し、ジュニア標準ルールに準拠した指導者資格・審判資格の各体系を確立していきます。また、ジュニア大会の継続・拡大と共に各地区のラクロス体験会を支援します。2020年は主たる活動が全面的に停止していましたが、2021年は上記に加え、中高連の準加盟化、ジュニアラクロス連盟の立ち上げにも取り組み、協会として18歳以下世代へのラクロス普及を推進していきます。

  • 広報

    WEB事業の発信強化

    情報発信の迅速性、正確性、網羅性、品質の向上を活動方針とし、ラクロス広報の基盤となる体制作りを強化します。2020年のコロナ下では、公式WEB・SNS情報発信の強化、特別大会のYouTube/SNSオンラインライブ配信の拡充し、ラクロスの認知度向上に貢献することができました。2021年は、全国において地域ごとの情報発信体制を整備し、更なるコミュニティの活性化を狙います。また、日本代表活動が本格化する2022年以降の情報発信を拡充させるため、体制強化・ガイドライン整備を進める方針です。

  • ガバナンス

    公益法人化

    情報共有基盤の構築と堅確な経理事務・ガバナンス体制の更なる高度化を図り、公益法人に合致する組織を構築します。2020年は、EY(新日本監査法人)と専門家の助言をベースに公益法人化の主たる論点の検討を進めました。2021年は、内閣府へ正式申請を行い、現行事業を総点検しつつ、各種規程の策定、経理能力の向上、組織インフラの更なる効率化、法務コンプライアンスと人事運営の強化を推進します。また、外部関連団体との幅広い連携や協業を推進し、柔軟で独自性のある組織文化を創っていきます。

  • 戦略企画

    中長期事業計画の策定

    理念とVISIONをベースに、持続可能な中⾧期事業戦略を策定します。今後5~10年スパンの外部環境の仮説をベースに各事業分野の戦略を立案し、収入源の多様化・拡張性のある組織基盤の構築を進めていきます。構造改革による一定の効果を踏まえ、守りを固めながら、選択と集中を意識しつつ各事業の資源配賦を定めた上で、成⾧戦略を策定し、先行投資を実行していきます。

  • 日本代表

    次回世界大会に向けた4年サイクル強化プランの継続推進

    コロナ禍で一時中断となっていた女子代表活動、女子全国強化指定活動、男子U20代表活動を再開し、2022年の世界大会に向けトップ層強化を進めるとともに、マーケティング委員会と協業してラクロスの価値最大化に取り組みます。

  • 国際

    国際交流事業の強化

    中⾧期的に海外遠征者数を増やし競技レベル向上と時代に合わせた国際交流を再構築します。また、JLA独自の視点でアジアラクロスの発展を支援します。国際親善試合の位置付けの再考とリニューアルも検討します。WL(国際ラクロス連盟)主催の2025女子・2026男子ワールドチャンピオンシップの日本招致を見据え、体制の構築とプロフェッショナル人材の育成も行います。

2021年5月 一般社団法人日本ラクロス協会 理事会

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