男子U-19ワールドカップ・現地レポート
<番外編>
予選リーグを終えて・・・
混戦状態の今大会。
イラコイ(IRQ)、ENGLAND(ENG)、オーストラリア(AUS)、が三つ巴で3位を狙う。 IRQはENGに+4点で勝ち、ENGはAUSに+4点で勝っているため、 AUSはこの日+4点以上でIRQに勝たなければならなかった。 終始リードしたAUSだったが、4Qに詰め寄られ 勝ちはしたものの、15−14。
波乱のWCUP。勝ちはしたもののリーグ5位のオーストラリア。
前大会(96年東京)での準優勝チームが、リーグ戦 (まさかの)5位の結果に甘んじた。 そして、IRQが一気に3位に!
両チームとも複雑な心境?
「 ・・・・・・・・。」
番外
ここGlenelg Clubでは、U-15、U-17の国内各地域選抜による選手権大会が同時開催されている。
Glenelg Clubのロゴ
U-17South Australia代表 vs Western Australia。日本の大学1部より、レベルは高い。
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こちらはその隣のグランドでのU15大会。 併設全4面でゲームが繰り広げられている。 U-19WCUP2面の他に、である。
観客は両親など家族関係。これはどの国でも同様か?それでも、とりたてて自分の息子だけを応援しているようには見えない。 淡々と観戦している感じだ。
オーストラリアで最もラクロスが盛んなVictoria州の U-15代表。全身、帽子まで揃え、バッチリきまっている。
(Report by Yasuhiko Hayakawa/Japan Lacrosse Association)