今年度活動内容について
活動方針
審判員の育成
関東・東海・関西の地域において、1・2級審判員の数が安定いてきているため、今年度は、3・4級の全国育成方法をきちんと確立し、実行する事を目標としたい。ただ、実行するまでに様々な試行錯誤が繰り返されると思うので、今年度は育成方法の試用期間と考えている。
活動内容
公認審判員の試験実施、公認審判員の育成・派遣
審判部長より
小出淑子
審判部と審判員は違います。
審判部な、審判員をよくしていこうという、組織のため、審判員としての関心が高く、審判員の資格保持者が多数おりますが、審判員の資格が無いと審判部という組織に所属できない訳ではありません。審判員育成に付随する、様々な事務的雑務を行っている為、審判員としての資格は必要ありません。日本のラクロスをよくしていこうとする部門の1つなのです。ただ、審判員のレベル向上を軸に、様々な状況を良くしていきたいと思う人は、やはり審判員の資格保持者が多いのですが、休日を試合会場で過ごす審判員達のボランティア精神によって成り立っている現状を理解していただきたいと思います。
審判部ができて、今年で9年目。9年かけて、今までやってきたことがやっと形になり始めました。選手・観客・大会運営の皆様に納得していただくには、まだまだ遠いレベルではありますが、今後も更に審判員の育成に励んでいきたいと思います。