スコア：
審判：吉岡香織、小出淑子、高木けい子、岡部明子
得点者：
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日本体育大学
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日本女子体育大学
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#20 小森千香耶(2)
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#81 藤井 智子(2)
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#87 坂元 英恵(2)
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#8 上林 梨沙(1)
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#48 江良 綾子(1)
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#99 濱田亜衣子(1)
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#44 高木美由紀(1)
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#29 山縣久美子(1)
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ゲームレポート
「合宿形式のトーナメント」である本大会も迎えて4回目。決勝日の27日、東京地方は朝から時折雨が強く降るあいにくの天気だが、女子決勝は予定より少し遅れて10:13、ドローとなった。
＜前半＞ 開始間もない45秒、日本女子体育大学の#8上林梨沙が鮮やかなゴールを決め、梅雨空の重苦しい空気を吹き飛ばしてゲームが動き出した。しかしその後のグ
ランドを支配したのは日本体育大学だった。3分05秒、#20 小森千香耶のセットプレーからの得点を皮切りに着実に得点を重ね、正確なパスワークと豊富な運動量は相手につけいる隙を与えなかった。
結局前半は3-1、日本体育大学が2点のビハインドをもって前半を終了した。
＜後半＞ 後半に入ってからも日本体育大学AT陣の攻勢は衰えを見せず、13分にはゴーリー#88 相原知恵が中盤まで上がる余裕さえ見せた。日本女子体育大学も再三チャンスに恵まれたのだが、この相原のファインセーブ阻まれ続ける。18分過ぎ、#20
小森千香耶のゴールで6点目をゲットし、このまま日本体育大学が逃げ切るかと思われたが、ここから日本女子体育大学の必死の反撃が始まり、わずか2分足らずの間に3点を入れる猛攻を見せた。がしかし、時すでに遅く、結局
6-5で日本体育大学の勝利に終わった。
再三に渡りファインセーブを見せた#88相原 知恵（日本体育大学）
なお今大会を通じての活躍が評価され、日本体育大学のゴーリー#88 相原知恵が大会MVPに、日本女子体育大学の#81 藤井智子がVPに選出された。
激しい雨に見舞われた決勝戦。オフィシャルタイムアウトの間協議する審判団。