出場チーム紹介

Yale University Women's Lacrosse Team

   　Yale Universityは米東部コネティカット州New Haven市に位置する。１大学と１１の大学院からなるYaleでは、約５，２００名中７％が海外からの大学生である。Yaleでは、男子１６、女子１７のIntercollegiateスポーツチーム（同大学を代表し、他大学との対戦を目的として結成されているチーム）及び、他３３のIntramralスポーツチーム（大学内での対戦が目的)がある。
   Yaleは米大学の中で初めてマスコットを起用。１８８９年、英国出身の生徒が、ライバル大学のPrincetonやHarvardに対抗し、近所の鍛冶屋から５ドルで購入したのがブルドック。以来、「Handsome Done」の名称で親しまれ、大学スポーツイベントにて応援する伝統は今日でも受け継がれている。今年で１３代目（名前Louis)。残念ながら今回は来日致しません。
   　大学の歴史でも良い成績を残した今シーズン、Yale女子ラクロスチームは、シーズン中は常に全米２０位以内にランクされ、東部地区（ECAC）優勝トーナメント決勝まで勝ち進んだ。
   　Yaleは、１試合平均１１．５６点（全米１８位)上げた得点能力、そして相手チームを平均６．６９（全米５位)に押さえるディフェンス力に支えられている。チームを引っ張るのは、キャプテンでもあるゴーリー、Alison Cole（４年生）。セーブ率（．６９１）、そしてGAA平均（６．３０点）、共に全米３位に食い込む大健闘。アタックでは、１年生でありながら、Amanda Waltonが１試合平均３．３１点を決め、全米で第１１位。他、Heather Bently（A、３年）、Katharine Myers（M、４年）、Carrie Long（M/D、４年）が’９８年に引き続き活躍した。

Yale Univertsity Women's Lacrosse Team ホームページ：
       　　　http://www.ncaa.org/stats/w_lacrosse/

選手・スタッフ紹介

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1999.6.20 Copyright All Reserved Japan Lacrosse Association