Go To TOP PAGEJapan Lacrosse National Squad

 Japan National Squad

ワールドカップ現地レポート・第6報(2009年6月20日)

 滞在6日目。予選リーグ第2戦、世界の強豪国・USA。昨日の黒星がこの試合、どのように影響をしてくるのか。

   

ミーティングルームに集合

 

  12時00分、ホテル内のミーティングルームに集合。
  佐藤HCから「グラウンドボール『際』、シュートボール『際』を大事に
  していこう 」との話の後、アップ会場へ移動。

ロッカールームにて ロッカールームにて、選手同士でミーティング(#24渡邊<ワタ>)。
戦う体制に入る選手たち 戦う体制に入る選手たち。
集中力を高める選手(#4上井<うー>) 集中力を高める選手(#4上井<うー>)。
グラウンドへ移動 グラウンドへ移動。
ドロー練習 ドロー練習をする#9村上、#16河内、笛を吹く丸茂TR。

確認しあうDF陣

 

 

 確認しあうDF陣。
  (左から#7澤田、#24渡邊、#25山本、#1中嶋、#12松井)

クロスチェックが始まる。 クロスチェックが始まる。
整列の準備 手にはグッズ交換用のステッカーを手に、整列の準備。
佐藤HCより最終確認。 佐藤HCより最終確認。

日本の応援団

 

  日本の応援団。
  現地プラハの日本人学校の方たちも応援に駆けつけてくださり、
  昨日より賑やかになった。

試合開始 円陣を組み、14時30分試合開始。

前島

 

  開始1分40秒、USA#9が選手点、続く2分40秒でUSA#21が得点し、
  0対2とUSAペースとなる。
  そして、3分に#22前島が得点1対2(#22前島)。

#6和田からパスをもらおうとする、#19柴田

 

 7分30秒に#6和田が得点で2対3。
  (#6和田からパスをもらおうとする#19柴田)

USA vs 日本USA vs 日本
この後、#22前島の2得点目、塙のドローからの速攻、和田の2得点、村上のシュートなどで日本は得点するも、前半は7対16で折り返す。

パスをつなぐ#15長江

 

  後半、先制したのは日本。
  ゴーリー#!中嶋がゴール前のボールをピックアップし、右サイドに
  いた#9村上にパス。そのボールをショートカウンターでつなぎ、
  ゴール前で待っていた#6和田にパス、そのままシュート。
  8対16とした。
  (パスをつなぐ#15長江)

USA vs 日本

 

 

  その後、前島のこの試合3点目、水戸の2得点、上井の今大会初得点などで、
  後半5得点をあげるも、10失点を重ねる。

DF陣に懸命に指示を出す#25山本 DF陣に懸命に指示を出す#25山本。
体格差のあるUSAと互角に戦う#12松井。 体格差のあるUSAと互角に戦う#12松井。
途中出場のゴーリー#2岩田、ナイスセーブ。 途中出場のゴーリー#2岩田、ナイスセーブ。
12対26で試合終了。 12対26で試合終了。

カナダ

 

  明日の試合は前大会ランク4位のカナダ。
  午前中のカナダは世界ランク3位のイングランドと対戦し、
  10対9で勝利。
  前大会からの成長を見せつけた。

五東幸子 白熱した試合カナダvsイングランド戦の審判を務める、五東幸子。
チーム
前半
後半
TOTAL
日本
7
5
12
USA
16
10
26

 *得点者:#6和田(4)、#22前島(3)、#8水戸(2)、#上井(1)、#9村上(1)、#13塙(1)

 
 
 
【今日のスター選手 〜ボールを奪ってからのショートカウンター〜】

前島光紗

 〜ゴール配達人〜 #22 前島光紗 <みさ>AT FUSION

  USA相手に本当に通用する日本の武器でした。
  ショートカウンターから作りだされたチャンスをゴールに配達することが、私の役割です。
  そのチャンスを3回ものにできたことは、素直に嬉しく思います。
  明日もたくさんのゴールを配達しに行ってきます!!
  応援よろしくお願いします。

前島

 

Text&Photo:女子日本代表ゼネラルマネージャー・今井健司
Photo:女子日本代表通訳・鹿内映里

 

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