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 Women's Japan Lacrosse National Squad

世界大会・現地レポート
レポート Vol.5
2005年6月22日(水)
 
シェリー・グリアー選手 日本の次にグラウンドを使用するU.S.A.がベンチインしてきた。
1997年、2001年と2大会連続MVPのシェリー・グリアー選手(写真左)だ!
昼食 バンで宿に戻り、すぐに昼食。サンドウィッチを自分で作って食べる。
アイスクリームやポテトチップスも用意されていたが、昨日の早川亜希(アキ)TRの言葉を思い出してぐっとガマン。
午後練習 14時、本日二コマ目の練習。Dewey Field2にて。
14時はちょうど明後日に行われるドイツ戦の試合開始時刻でもあるので、ドイツ戦のアップを想定したメニューを組んだ。
早川STR 選手の様子に目を配りながらアイスを用意する早川亜希(アキ)STR。
山田 カナディアンにて。
午前中よりも調子が上がってきた山田幸代(サチ)。
松井 今日もディフェンス感覚が冴えていた松井理紗(リサ)。
補食 練習後の補食。今日はイチゴ、パン、オレンジジュース。
レセプション 18時半。港を望む美しい「Robert Crown Sailing Center」で行われたVIPKick-Off Receptionに出席した藤井あけみ(トーイ)GM、石渡素子(モトコ)AC、川辺美穂子(アキラ)CAP。
明日対戦するチェコ共和国のベロニカ選手、大阪で開催されたアジアパシフィック大会からこちらに到着したばかりのIFWLAのFiona会長と談笑中。チェコは実に12年ぶりの世界大会参加ということもあり、その間ずっとキャプテンを勤めてきたベロニカについてや、日本とチェコそれぞれのラクロス発展の歴史など、非常に興味深い話をしていた。
ミーティング 夜のミーティングの最後、明日から予選を行うGlenn Warner Soccer Facilityグラウンドへ全員で向かい、明日から始まる連戦に向けて気合いを入れる。
ブースやスポンサーの看板が用意され、ワールドカップ仕様になったグラウンドの脇でコーチ陣から言葉がある。
 石渡素子(モトコ)AC、「大会に私達を送り出して下さった、親や友達、会社の人たちに感謝しながら今晩は過ごし、明日素敵な朝を迎えよう。」。
  石川貴一(タカイチ)AC、「素晴らしい結果を得られることしか今は思い浮かばない。あとは信じてやるだけだ。」。
  佐藤壮(タケシ)AC、「チェコに関してははっきり行って全くノーデータ。明日は日本がこれまでやってきたことを全て出し、日本はこのワールドカップ、こう戦うんだということを観に来たお客さんや他のチームに見せつけよう。初戦こけないこと。これはスコットランド戦より重要だと思う。何でも一番が好きなので、オープニングゲームで一番にこのグラウンドで走れることをラッキーと思おう。」。
 
 今晩、何を考えながら眠るのだろうか。明日の朝、皆の顔を見るのが楽しみである。


Photo & Report by 日本ラクロス協会広報部・橋本薫

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