Go To TOP PAGEWomen's Japan Lacrosse National Squad

 Women's Japan Lacrosse National Squad

活動レポート
ウェールズ遠征 Vol.1
2005年4月14日(木)
 

 いよいよ本大会2ヶ月前のウェールズ遠征だ。

 ウェールズラクロス協会が主催する「Senior Home International Series」という大会に参加し、4日間で5試合を戦う。出場チームは、イングランド、ウェールズ、スコットランド、Presidents、イングランドB、日本の6チーム。イングランド、ウェールズ、スコットランドは、ナショナルチーム。限りなく本番に近い相手と戦えることになる。

 チームとしての遠征の目的は、
   (1) 対外国人プレーヤーの経験蓄積
   (2) これまで練習してきたことの効果測定
   (3) スカウティング
の3つである。
  そして、もう一つ。現在22名いる選手の中から、本大会に出場する16名が、この遠征終了後に決定する。その最終16名の切符をもぎ取るための、ライバルとの最後の戦いでもある。

石渡素子AC

4月14日午前11時、成田空港出発ロビーに集合。
搭乗直前、石渡素子(モトコ)ACより、仕事の都合で今回の遠征不参加の高田静江(シズエ)HCからの手紙が選手達に渡される。

到着までは12時間半。機内でのコンディション維持のため、むくみ防止ソックスに履き替える。左から、渡辺奈緒(ワタ)、豊田亜友子(トヨ)、小林絹枝(キム)。 むくみ防止ソックス
行ってきまーす 行ってきまーす!左から、元気いっぱいの塙妙子(タエコ)、和田亜紀子(ドン)、川辺美穂子(アキラ)CAP、手荷物検査でスティックメンテナンス用のペンチが引っかかり、少しブルーな濱田亜衣子(ルイ)。
機内食もこれからの戦い、体調などを考慮してチョイス。和食を選ぶ選手が多かった。左→川辺美穂子(アキラ)CAP、右→澤田彩(ナナ)。 機内食
ヒースロー空港到着 現地時間で19時半、ロンドン・ヒースロー国際空港着。時差は日本-8時間。天候は薄曇りで11度と肌寒い。左→上井華奈(ウー)、右→川口圭子(ケイコ)。
ヒースロー空港からバスで3時間。18日までお世話になるホテル「The Royal Hotel Ross-on-Wye」に到着。重い荷物を運び入れる。ホテルの方にご挨拶をし、午後11時にしては立派すぎる「軽食」を頂いたあと、各部屋に移動し、就寝。 チェックイン
食事
チキン、ローストポーク、ハムに加えこれらのお惣菜(どれもサラダ風)がビュッフェ形式で出された。日本の味覚よりもやや酸味が強め。
筆者の部屋(シングル)。壁紙やカーペットやカーテンが花柄でかわいらしい。バス/トイレは室内の階段を登ったところにあり、ゆったりとした作り。 部屋

 

Photo & Report by 女子日本代表サポートマネージャー・橋本薫

戻る


Copyright JLA