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 男子日本代表

W杯現地レポート第9報(2006年7月20日)

<アイルランド戦 〜プレイ・イン・ゲーム〜>
  勝てば5位決定戦、負ければ7位決定戦。最終的な順位を左右する大勝負。
  相手はアイルランド、まだまだ新参国であるが、その実態は違う。ほとんどの選手がアメリカに住み、アメリカの大学でプレーしていた経験豊富な選手達である。レベル的にはアメリカの中堅クラブチームといったところだろうか。元コーネル大学の百戦錬磨のヘッドコーチに率いられた油断のできないチームである。

スコア

チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
TOTAL
日本
3
5
2
1
11
アイルランド
1
1
4
3
9

得点者

日本 アイルランド
宇秋 雅年 (2)
Brian Murray (4)
岡部 光人 (2)
Michael Hartofilis (2)
佐保田 裕介 (2)
Tim Chryssikos (2)

長谷川 玄 (1)

Brett Davy (1)
継 渉 (1) -
丸山 伸也 (1) -
大吉 直樹 (1) -
門田 雅之 (1) -

 

 試合開始から、平均年齢の高いアイルランドに対し、日本のスピーディーな若き攻撃陣が襲い掛かる。#9丸山、#4門田に続き、最年少#30継がブレークから3点目を叩き込む。勢いづいたブルーファイアーの攻撃は止まらない。
  第2クォーターには、#12岡部、#18佐保田の新旧ミディエースが突破からゴールを奪う。#5大吉の得意な低空カットインに続き、今大会くすぶり気味の#1宇秋がついに火を噴く。
  ハーフタイムを迎え8対2、楽勝ムードが漂う中、後半への期待とは裏腹に徐々に日本の不安要素が現れ出す。

長谷川 #15長谷川、1得点。
大江 闘将!#17大江。
岡部 ダイナミックな突破、#12岡部。
佐保田 #18佐保田、大ブレーク。
村松&継 アイルランド
村松 アシスト王、#6村松。
畠山 プレッシャーディフェンス、#27畠山。
宇秋 #1宇秋の渾身のシュート。
狩野 敵を追い詰める#25狩野。
鈴村 #10鈴村のミドルシュート。
日本ディフェンス 日本代表

 

Report:日本ラクロス協会理事/NPC代表・大久保宜浩
Photo:宇喜多紀恵

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