Go To TOP PAGELacrosse Field Report
強化部(関西男女)・大学1年生育成イベントレポート
 2009年5月3日(日)〜10日にかけて、関西の各地で大学1年生育成のためのイベントが開催された。
   
2009年5月3日
 5月3日(日)、京都・宝ヶ池球技場にて、大学1年生の参加型イベント「新KANSAI(Basic)」が開催された。
「新KANSAI」とは、協会強化部と学生連盟OTP(オーバー・サウザント・プロジェクト)による1年生のためのイベントで、各チームの1年生育成担当者が1年生にラクロスの指導をする。5月には「新KANSAI(Basic)」を、6月には「新KANSAI(Advance)」が京阪神の三地区それぞれにおいて開催される。
シュート練習 シュート練習
ミニスティックを使っての男女ミックスゲーム ミニスティックを使っての男女ミックスゲーム
   
2009年5月4日
 5月4日(月祝)、大阪・長居球技場にて、1年生育成担当者向けにトライアルゲームで来阪した女子日本代表コーチ及び選手によるクリニックが開催された。約2時間のクリニックには、各大学の1年生育成担当者をはじめ、2年生のユース選手など、85名の選手が参加した。
和田亜紀子選手によるグラウンドボールの指導 和田亜紀子選手によるグラウンドボールの指導
石川貴一アシスタントコーチによるゴーリークリニック 石川貴一アシスタントコーチによるゴーリークリニック
   
2009年5月5日
 5月5日(火祝)、トライアルゲーム終了後、長居球技場の会議室にて、女子日本代表による講演会が開催された。講演会では佐藤壮ヘッドコーチによる講演(テーマは「指導力」)と代表選手(上井選手、能村選手、中嶋選手)並びに石川貴一アシスタントコーチを加えたディスカッションを行い、1年生育成担当者をはじめとする60人のコーチ、選手が参加した。関西地区において代表選手やコーチと触れ合う機会は貴重とあって、各大学のコーチも多数駆けつけた。
左から中嶋選手、能村選手、上井選手、石川AC、佐藤HC 左から中嶋選手、能村選手、上井選手、石川AC、佐藤HC
メモを取りながら熱心に講演を聞く1年生育成担当者 メモを取りながら熱心に講演を聞く1年生育成担当者
   
2009年5月6日
 5月6日(水祝)、京都・洛西浄化センターにて、トライアルゲームで来阪していた男子U22日本代表コーチ及び選手によるクリニックが開催された。約2時間のクリニックには各大学の1年生と1年生育成担当者をはじめ、110名の選手が参加した。入部して間もない1年生にとって、男子U22日本代表の選手、コーチによる直接指導はとても貴重な体験となった。
1年生に指導する本下選手 1年生に指導する本下選手
1年生に指導する三井選手 1年生に指導する三井選手
菅井毅HCによるシュートに関する指導 菅井毅HCによるシュートに関する指導
参加者全員とU22男子日本代表で記念撮影 参加者全員とU22男子日本代表で記念撮影
   
2009年5月10日
 5月10日(日)、大阪・舞洲球技場にて、「新KANSAI(Basic)」が開催され、200名近い大阪地区の1年生と各チームの1年生育成担当者が参加した。「新KANSAI(Basic)」では、グラウンドを3つのゾーン(パスキャッチゾーン、シュートゾーン、ゲームゾーン)に分け、1年生は時間制で全てのゾーンを体験する。
  また「新KANSAI(Basic)」の前後には、男女それぞれの公式戦(全国ラクロス交流戦)が組まれており、基本的に1年生は試合観戦も同時に行えるようになっている。
ウォーミングアップをする1年生 ウォーミングアップをする1年生
新KANSAI会場となった舞洲球技場 新KANSAI会場となった舞洲球技場
ミニスティックを使っての男女ミックスゲーム ミニスティックを使っての男女ミックスゲーム
シュート練習 シュート練習

 

Tex:日本ラクロス協会事務局次長(関西)・寺本香
Photo:日本ラクロス協会広報部関西次長・中山崇
Photo:日本学生ラクロス連盟西日本支部副委員長・鮫島奏子
Photo:日本学生ラクロス連盟西日本支部副委員長・西村拓也

戻る



Copyright JLA