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ASPAC2009 Asia Pacific Lacrosse Tournament 2009 in Suwon, KOREA
第1回Asia Pacific女子大会・第4報
 大会最終日となる6月13日(土)は、順位決定戦が2試合行われた。
  3位決定戦は、香港代表対韓国代表。韓国代表はワールドカップへの試金石として、香港代表からの初勝利を狙ったが、地力に勝る香港代表がその前に高く立ちはだかり、13-3で香港代表が勝利を収め、3位となった。又、日本対決となった決勝戦では、連戦の疲れを見せないU22日本代表が、活動の集大成となるパフォーマンスでTeam EHIMEに完勝し、その結果、第1回アジア・パシフィック大会の覇者となった。

 尚、大会結果は、
   ・1位:U22日本代表
   ・2位:Team EHIME
   ・3位:香港代表
   ・4位:韓国代表
   ・5位韓国ユース選抜

となり、APLU加盟国の順位は、
   ・1位:U22日本代表
   ・2位:香港代表
   ・3位:韓国代表

となった。

香港代表対韓国代表(3位決定戦)
香港代表対韓国代表(3位決定戦)香港代表対韓国代表(3位決定戦)
試合後の香港代表選手達 試合後の香港代表選手達
U22日本代表対Team EHIME(決勝戦)
U22日本代表対Team EHIME(決勝戦)U22日本代表対Team EHIME(決勝戦)
試合後に握手する両チームのコーチ 試合後に握手する両チームのコーチ
 
  順位決定戦後、会場をホテルに移し、FAREWELL PARTYが行われた。
  大会総括では、審判員のWONKI PARK氏によるルールの特別講習も行われ、順位発表では、U22日本代表の長山主将に優勝カップが授与された。約3時間に渡って行われたFAREWELL PARTYでは、参加選手達がカメラを片手に記念撮影が随所で行われ、最後には参加者全員での記念撮影が行われた。
  今大会は、記念すべき女子の第1回アジアパシフィック大会となったが、今大会に参加した選手達が、アジアの自国で活躍し、そして近い未来、世界のラクロスシーンにおいても活躍することを願いたい。
 
日本から参加した審判団 日本から参加した審判団
ルール理解の重要性を熱弁するWONKI PARK氏 ルール理解の重要性を熱弁するWONKI PARK氏
韓国ラクロス協会のチェアマンから優勝カップの授与 韓国ラクロス協会チェアマンから優勝カップの授与
優勝カップを手にしたU22日本代表 優勝カップを手にしたU22日本代表
FAREWELL PARTYを彩るパフォーマンスグループFAREWELL PARTYを彩るパフォーマンスグループ
FAREWELL PARTYを彩るパフォーマンスグループ
Team Spirit Awardsに選ばれたU22日本代表清水選手 Team Spirit Awardsに選ばれたU22日本代表清水選手
Team Spirit Awardsに選ばれたTeam EHIME森光選手 Team Spirit Awardsに選ばれたTeam EHIME森光選手
参加者全員での記念撮影 参加者全員での記念撮影

 

Text&Photo:日本ラクロス協会理事・寺本香

 

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