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ASPAC2009 Asia Pacific Lacrosse Tournament 2009 in Suwon, KOREA
Asia Pacific大会(男子)・マネージャーリーダーレポート第3報

  6月19日ASPAC大会3日目は、U22日本代表にとって決勝進出のかかった大一番となった。
  16:00〜対韓国代表、19:00〜U22オーストラリア代表とダブルヘッダーで試合を行った。

対韓国代表戦
<試合結果>
チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
TOTAL
U22日本代表
7
3
5
5
20
韓国代表
1
1
2
1
5
<得点者>
U22日本代表 韓国代表
#12 壷井直貴 (4)
#21 Jaeryong Ko (2)
#2 金澤翔太 (3)
#41 Steve Loforet (2)
#8 堀内茂大 (3)
#9 Hunyoung Lee (1)
#10 本下純 (3)
-
#7 沢勇司 (2)
-
#13 藤平智大 (2)
-
#3 三井恭平 (1)
-
#23 瓜 哲史 (1)
-
#29 高橋涼輔 (1)
-
 対韓国戦は、試合開始から終始U22日本代表が試合の主導権を握り、そのまま20-5と大差で勝利した。
U22日本代表vs韓国代表U22日本代表vs韓国代表
U22日本代表vs韓国代表U22日本代表vs韓国代表
U22日本代表vs韓国代表
 
対U22オーストラリア代表戦
<試合結果>
チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
TOTAL
U22日本代表
2
3
3
3
11
U22オーストラリア代表
4
0
0
0
4
<得点者>
U22日本代表 U22オーストラリア代表
#8 堀内茂大(3)
#6 Kade Robinson (2)
#1 長 雅之(2)
#5 Hayden Lee (1)
#2 金澤翔太(2)
#17 Jean D'costa (1)
#10 本下 純(2)
-
#7 沢 勇司(1)
-
#12 壷井直貴(1)
-
 韓国戦終了後、約1時間ほど休憩をはさんで行われたU22オーストラリア代表との一戦。
2005年のASPAC大阪大会の際に作られたトロフィー 2005年のASPAC大阪大会の際に作られたトロフィー
 日本は男女含め、世界的に公式なASPAC大会やワールドカップで、豪州に勝ったことがなく、今回、U22日本代表も「オーストラリアに15点以上とって勝つ」という目標を掲げて大会に臨んだ。
U22日本代表vsU22オーストラリア代表U22日本代表vsU22オーストラリア代表
U22日本代表vsU22オーストラリア代表U22日本代表vsU22オーストラリア代表
U22日本代表vsU22オーストラリア代表

 先制点は、U22オーストラリア代表。オーストラリアの速い攻撃に1点を先制され、日本に重い空気が流れた。しかし、その直後、U22日本代表#13藤平のフィードを受けた#1長雅之が豪快にシュートを決め同点に追いつく。その後は、点を取られては取り返すを繰り返し、第1クォーターを3-4の1点ビハインドで終える。2クォーター以降は、オーストラリアに1点も得点を与えず、5-4の1点リードでハーフを折り返し、そのまま日本のリズムを崩すことなく、11-4と大差で試合終了のホイッスルを迎えた。

U22日本代表vsU22オーストラリア代表U22日本代表vsU22オーストラリア代表

 U22日本代表が目標としていた「15点以上とって勝つ」という勝利には届かなかったものの、今まで日本代表が破ることのできなかったオーストラリアから初めて歴史的勝利を挙げることができた。

 試合終了後には、日本代表対オーストラリア代表の勝ったチームにしか手にすることのできないトロフィーを、オーストラリアから頂き、U22日本代表選手、スタッフ全員にとってとても誇らしい一戦となった。

 

Text&Photo:U22男子日本代表マネージャーリーダー・會田好美

 

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