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第19回関西学生ラクロスリーグ戦・女子ファイナル3決勝

大阪国際大学 vs 関西学院大学

日時:2008年11月24日(祝) 11:00試合開始
場所:大阪・長居球技場

大阪国際大学vs関西学院大学大阪国際大学vs関西学院大学

スコア

チーム
前半
後半
TOTAL
大阪国際大学
2
3
5
関西学院大学
1
1
2

大阪国際大学vs関西学院大学大阪国際大学vs関西学院大学

得点者

大阪国際大学 関西学院大学
#15 新田恵 (2) #37 渡邊千絵美 (2)
#20 森寺麻衣 (2) -
#26 岡本千尋 (1) -

*()は得点数

大阪国際大学vs関西学院大学大阪国際大学vs関西学院大学

ゲームレポート

大阪国際大学vs関西学院大学 どんよりとした寒空の中、第19回関西学生ラクロスリーグ戦ファイナル3決勝戦女子の試合が長居球技場で開催された。対戦チームは常に練習も試合も祭りのように盛り上げ、今期の目標を達成するためにチーム全員で成長してきた大阪国際大学(以下、大国)対「一人一役全員主役」で相手がどこであろうと自分達のラクロスをして楽しんで勝って関西制覇を目指している関西学院大学(以下、関学)の試合である。果たして勝利を掴むのはどちらのチームなのか。

 試合開始のドローを制したのは関学。そのままゴールへ向かうはずがキープミスのため大国ボールとなる。開始1分という物凄い速さで、#15新田がゴール裏から相手を惑わすようにパスをすると見せかけてゴーリーの死角を狙ったシュートを決め、先制点をあげ、会場を一気に沸かせた。このまま大国は流れを掴みたいところだ。関学も大国の守りの固いゾーンディフェンスをすり抜け、ゴール前までボールを運ぶが、あと一歩のところでシュートチャンスを惜しくも逃してしまう。両者ともこの戦いはお互いの目標に掛け、絶対に譲れない試合だけあって、観ている観客にも伝わってくる。この冷戦を打ち破ったのは大国。#20森寺が関学からボールを奪い、自慢の俊足を生かしてシュートを決める。離された関学はチームタイムアウトを取る。ここで関学の作戦が、大国に打ち勝つことができるのか。チームタイムアウト後、関学は流れを戻すために大国にファウルを誘い、#37渡邊のフリーシュートを獲得する。ここで決めたい関学は、大国からのプレッシャーにも負けず、華麗なクロスワークで貴重な1点を決めた。このまま関学が流れを後半まで持っていきたいところで、スコア2-1で前半終了した。

大阪国際大学vs関西学院大学大阪国際大学vs関西学院大学

 大国が1点リードで迎え、後半が始まる。関学はどう巻き返してくるのか。まずドローを制したのは大国。速いパス回しで開始早々チャンスを得るが、シュートは外れる。胸をなでおろす応援席とは裏腹に、関学の選手は次のプレーに集中していた。開始4分グラウンドボールにより混戦の中、ボールを取ったのは関学。#37渡邊が豪快なシュートを打ち込み同点。ここから反撃の狼煙をあげ、流れが向いたかのように見えた。しかし、ボールが落ち着かずミスが多発する。両チームとも点が入らないまま、関学のゴールサークルの正面でグラウンドボールが起こり、はじかれたボールは関学のゴールネットを揺らした。まさかのゴールに会場がどよめいた。スコアは3-2。ここで関学のタイムアウト。残り時間が少ない中、勢いが衰えぬ大国がなお攻め続け、裏からのアシストにより、大国#15新田が飛び込みクイックシュートを決め、関学を突き放す。関学は果敢に1対1で攻めるが、大国の固いゾーンディフェンスを破ることができない。その後、フリーシュートを得るが枠を捉えきることができず、チャンスをものにできぬまま気付けば残り2分、焦りからか関学のファウルにより、大国#20森寺のフリーシュートが決まり5-2。関学はタイムアウトを取るも巻き返すことができず試合終了。大国が念願の優勝を決めた。

大阪国際大学vs関西学院大学大阪国際大学vs関西学院大学

 凍てつく寒さの中、選手達は熱い試合を繰り広げてくれた。12月13日に行われる全日本選手権大会に向け、この熱い気持ちのまま関西代表として戦って欲しい。

 

Report:沼田恵梨子(神戸松蔭女子学院大学)/八尾美佑紀(京都工芸繊維大学)/
外山佳奈(武庫川女子大学)/谷川真知子(京都ノートルダム女子大学)
Photo: 日本ラクロス協会広報部関西次長・中山崇

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