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第14回北海道ラクロスリーグ戦・女子決勝

藤女子大学 vs Sfida

日時:2008年10月12日(日) 11:00試合開始
場所:札幌市円山公園陸上競技場

藤大学 vs Sfida藤大学 vs Sfida

スコア

チーム
前半
後半
TOTAL
藤女子大学
2
3
5
Sfida
6
7
13

藤大学 vs Sfida藤大学 vs Sfida

ゲームレポート

藤大学 vs Sfida 第14回北海道リーグ戦の決勝戦、藤女子大学(以下、藤)対Sfidaが2008年10月12日(日)に、札幌市円山公園競技場で晴天の中、エスコートキッズによる選手入場から始まった。

 試合開始早々1分も経たないうちに、藤#18楠美香織選手が、素晴らしいカットの末、先制点シュート。前半4分半、Sfida #56阿部なぎさ選手が、裏からの1対1からシュート。ここで、1対1の同点となった。その後、後半8分、Sfida #10小川明日香選手が、ゴール裏からのバックハンドシュートを決め、さらに#24櫻井麻衣選手が味方から良いアシストを受け、シュート。ここで、一気に1対3の2点差となった。その後、藤、Sfida共に、ファールやパスミスが目立ち、なかなか点が決まらず。しかし、Sfida #56阿部なぎさ選手がまたしても1対1でシュート。そして、Sfidaの選手がフリースペーストゥーゴールのファールをし、藤#23片桐由貴選手がフリーシュートを決め、藤が1点差を縮め、2対4となった。続いて、ドローを制したSfida。#15近藤はるか選手が速攻でシュート。この試合、圧倒的にドローを制してきた藤であるが、この時はSfidaにドローを制され、点をとられてしまう。その後、しばらくボールダウン等が続き、双方点が決まらず。Sfida #24櫻井選手、#56阿部選手がそれぞれショットを打つが、惜しくも外してしまう。しかし、#77牧野香奈選手からパスを受けた#56阿部なぎさ選手がシュートを決め、ここで前半終了となった。

藤大学 vs Sfida藤大学 vs Sfida

藤大学 vs Sfida 2対6でSfidaの4点リードで後半が始まった。後半4分、まず藤がその点差を縮めにかかる。藤#6山内聡子選手が2回連続でシュートを決めた。ここで一気に2点を決めた藤。4対6の2点差となった。その後、藤の圧倒的な攻めとディフェンスにより、Sfidaはなかなか攻めることができない。そんな中、Sfida #00菅原美幸選手からのナイスパスにより、#24櫻井麻衣選手がシュート。しかし、藤#6山内聡子選手が裏からのシュートで、取られた一点を取り返す。だが、すぐにSfida #56阿部なぎさ選手がシュートを決め、5対8で差を広げ、続けて#24櫻井麻衣選手も阿部選手に続き、1対1から#11安田哨子選手がシュートを決め、一気に5対10の5点差となった。その後、しばらく双方の攻めが続くが、双方なかなか点は決まらず。しかし、#00菅原美幸選手のシュートでその沈黙が破られた。後半残り5分間で、Sfida #56阿部なぎさ選手、#77牧野香奈選手がそれぞれ点を決め、試合終了。5対13の8点差で、Sfidaの圧倒的勝利となったとともに、Sfidaの優勝が決まった。

 

Report: 日本ラクロス協会広報部北海道地区・平野佑佳
Photo: 日本ラクロス協会広報部北海道地区・ 佐藤真紀

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