Go To TOP PAGEInternational Lacrosse Friendship Games 2007

 第19回ラクロス国際親善試合

  大会レポート


日時:2007年6月30日(土) 14:30試合開始
場所:札幌・モエレ沼公園陸上競技場

男子: U22北海道選抜 vs 米・カリフォルニア選抜

ゲームレポート

 6月30日、朝から続いた曇り空に晴れ間が見えてきてはいたが、依然風が強く肌寒いコンディション。日系アメリカ人彫刻家イサム・ノグチの設計したモエレ沼公園で、国際親善試合札幌会場のメインゲーム、22歳以下北海道選抜(以下U22北海道)対米・カリフォルニア選抜(以下CAL)の試合が行われた。



 
第1クウォーター、立ち上がり優位に立ったのはU22北海道であった。
#10山内智志(北海道教育大学)を中心に再三攻撃を仕掛けるが、CALの固いディフェンスに阻まれなかなかゴールを奪うことができない。
  逆にCALはゆっくりとボールを回し4分、#10 Hochi Manglaphsがトップからのミドルシュートにより先制。続けてCALはU22北海道ゴールを狙うが、ゴーリー#23東海林宙輝(北翔大学)の好セーブや、栗原望(北海道大学)を中心とした激しいディフェンスにより守りきる。その中でU22北海道はパスカットから8分に#66 中村圭宏(北海道大学)がトップからの1対1により鮮やかなシュートを決め、同点とした。
  13分、CALは#20 Henry Paulinがゴール裏の1対1からロールで中に入りゴールを決めた。スコアを1‐2として、第1クウォーター終了。



 
第2クウォーターも一進一退の攻防が続く。両チームともなかなか得点に結び付くプレーができないまま迎えた8分、U22北海道の#77 高橋豊(AMF)がゴール前の混戦からこぼれたボールを拾い、走りこんでシュートを決め2-2とした。
  一方、CALは13分、U22北海道のスラッシングによるエキストラマンオフェンスから#5 Casey Woodが押し込んで再びリードを奪う。U22北海道はその直後14分に、早いリスタートからパスを受けた#16 田中康太(北海道大学)が真横から切れ込み、ゴールネットを揺らした。
 
第2クウォーターを終えて、スコアは3-3。




*写真をクリックするとより鮮明な画像で御覧になれます。
(Report:日本ラクロス協会広報部北海道地区・岡田景介)
(Photo:日本ラクロス協会広報部北海道地区・前田浩一)

 

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