「第5回北京カップ」が開幕! 
        開会式では、男女全チームが整列し、 
           
        日本ラクロス協会(以下、JLA)理事長の木村博氏が高らかと「Lacrosse Makes Friends」を宣言。 
          
         今回の北京カップは、男子は本大会を主催している北京体育大学(以下、BSU)、昨年北京で産声を上げた北京にある大学の混成チームであるBLDC、北京在住の外国人で構成された北京ラクロスクラブ(以下、BLC)、そして、米国から参加のUCバークレー(以下、UCB)と韓国、及び日本の合計6チームが参加。女子はBSUから2チームとBLDC、そして日本の合計4チームが出場した。 
          北京体育大学 
            北京にある大学の混成チームであるBLDC 
            米・カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley) 
          日本チーム(女子) 
         大会は、まず男女共に総当り戦を行い、最終的にその総当り戦の成績で順位決定戦を行う大会形式で、BSU内にある人工芝のフィールドで全試合が行なわれた。 
          
        また、審判員に関しては日本がリードする形で、ルール普及の意味合いも兼ねて、韓国や中国の審判員も積極的に参加した。 
           
         大会第1日目は、男子が15試合、女子が3試合行われ、中でも男女共に大会初参加を果たしたBLDCの戦いぶりが注目された。 
          北京在住の外国人で構成された北京ラクロスクラブ(BLC) 
         また、BLDCが発足するにあたり、日本ラクロス協会東海支部初代事務局次長で現在北京在住の加藤真司氏の献身的なサポートがあったことを特筆しておきたい。
        
          加藤真司氏 (右は、日本ラクロス協会・早川専務理事) 
        尚、余談ではあるが、女子のBSUのユニフォームと髪の長さが例年以上に印象的だった。 
            
         試合後は、BSU近くのレストランでウェルカムパーティーが開催された。中国特有の回る円卓に中国、韓国、米国、日本の選手がミックスして座り、北京ダックなど、美味しい中華料理を楽しんだ。 
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