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日時:2005年12月18日(日) 14:00試合開始
場所東京・江戸川区陸上競技場

第16回ラクロス全日本選手権大会・男子決勝
東京大学(関東学生1位) vs DESAFIO(クラブ1位)

   

ゲームレポート

12月18日、日本一を決めるにふさわしい晴れ渡った空の下、第16回ラクロス全日本選手権決勝、東京大学(以下、東大)対DESAFIO(以下、デサ)の試合は始まった。

1Q最初、フェイスオフを制したのはデサであった。
しばらくボールを回した後、#8平康太郎がゴール裏から1対1をしかけ、DFの激しいチェックをかわしながら中に切れ込みシュートを撃つ。これが決まり、デサが先制点を得た。




そのままデサは攻め続けるが、東大の堅い守りに阻まれ追加点を取ることが出来ない。東大は守るも、デサの堅いライドを突破することが出来ずにディフェンスが続く。

そして開始から12分が経過したところで、東大のオフェンスから#15矢島義拡が強引にシュートを撃ちにいき、ファウルをもらう。
そして、このチャンスを東大は無駄にしなかった。 ゴール裏から出たフィードパスを#13飯塚洋史がトップで受け、そのままシュート。これがデサゴールに突き刺さり、東大は試合を振り出しに戻した。
その後、両者激しい攻防を繰り広げるが得点には至らず、そのまま第1Qが終わる。


第2Q初め、デサがフェイスオフを奪いブレイクを作るがショットまでいかず、しばらくボールをキープする。その間2本の強烈なショットが東大ゴールを襲うが、#12G水谷圭輔がそれを許さない。
しかし4分、東大ボールを奪ったデサが東大ゴールにブレイクをしかけ#24前田昌宏が決め、再び東大を突き放す。

さらに8分、東大のグラウンドボールのミスをデサが拾い、そのままブレイクを作り、#24前田昌宏が強烈なシュートを決める。この後も#20山口幹生、#27久保隆史が立て続けに得点を決め、デサのオフェンスは執拗に続く。



 
そして第2Q最後、デサのファウルにより東大がエキストラマンオフェンスのチャンスを得る。
そして、このチャンスを東大が活かした。#20大岡雅和が右上から切り込みシュートを決め、一点を返す。
東大がやっと1点を返したところで6-2、デサのリードで第2Qは終わった。




   
*写真をクリックするとより鮮明な画像で御覧になれます。

(Photo:日本ラクロス協会広報部「.Relax」編集部 小城崇史)
(Report:日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会メディア班 長谷川直己・池田悦郎)

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