Go To TOP PAGEInternational Lacrosse Friendship Games 2005

 第17回ラクロス国際親善試合

大会レポート


日時:2005年6月5日(日) 12:30試合開始 (20分 x 4Q)
場所:東京・江戸川区陸上競技場


男子:日本代表 vs 米・メリーランド大学ボルティモア校(UMBC)

日本代表 vs 米・メリーランド大学ボルティモア校

ゲームレポート
 第2クォーターは、第1クォーターで得たエキストラマンオフェンスのチャンスを活かし、ここぞとばかりに強烈なシュートを放つUMBC。だが、いまだにゴールを捉えきれないでいた。UMBCはパスをカットされ、日本のブレークへと持ち込まれ#22丸山にシュートを撃たれるが、守護神#12Kevin Cepelakの厚い壁を割ることが出来ず、逆にUMBCのブレークとなる。UMBCはこのブレークを素早く展開し、ゴール横の#17Nick Fatseasにパスをつなぎシュートを決める。UMBCの有利な展開となった。
  日本もシュートを欠かさず撃つも、惜しくもゴールポストに直撃し得点とはいかない。第2クォーターも10分を過ぎた頃、UMBCのファールにより日本はエキストラマンオフェンスのチャンスを得る。その後一度、UMBCにボールを奪われるが、日本のライドのパスカットによりブレークをつくり、ゴール前の#14村松にパスをつなぎ、UMBCのゴールをこじ開け、再び試合は振り出しへと戻った。
  UMBCは再びリードを奪うべく、執拗に豪快なシュートを撃つが、ゴーリーにセーブされ得点できない。また、日本もリードを奪おうと華麗なオフェンスを見せるが、ゴーリーのセーブにこちらも得点できない。そんな攻防の中、UMBCの速いパス回しが右上からの豪快なシュートにつながり、遂に日本のゴールをこじ開ける。日本はその後エキストラマンオフェンスのチャンスを得るも時間切れとなり、3対2とUMBCが逆転し第2クォーターを終えることとなる。

  UMBCの1点リードのまま前半終了となった。しかし、両者の力が均衡状態にあるので、後半の試合展開が楽しみである。

日本代表 vs 米・メリーランド大学ボルティモア校 日本代表 vs 米・メリーランド大学ボルティモア校


*写真をクリックするとより鮮明な画像で御覧になれます。


(Report:日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会メディア班・西園雅典)
(Photo:日本ラクロス協会広報部「.Relax」編集部・小城崇史)
(Photo:日本ラクロス協会国際部・鹿内映里)

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