Go To TOP PAGELacrosse Field Report

 第4回ラクロス運動会 

 
 
 

 ♪借り人競争♪
 盛り上がってきたところで、次に借り人競争が行われた。
 
 これはその名の通り、紙に書かれた条件を満たす人(自分と20セ
 ンチ以上身長差がある人、ポジションが異性のゴーリーなど)を探
 して見つけ、その人と共同で軽い作業(なわとび、二人三脚など)を
 しながらゴールする種目。
 ほとんどが男女でペアになるような条件だったが、その共同作業を
 見るとまるで数年来のカップルを思わせ、この種目を通して個人的
 に親睦を深められた人も多かったようだ。

 
 ☆バレーボール☆
 ランチタイムの休憩の後会場を体育館へ移し、最もチームワークを
 必要とされる競技であるバレーボールで、午後の部はスタート。

 各選手とも気迫を前面に押し出し、豪快なスパイクを決めたり、
 ダイビングをしてボールを追いかけたり、気合のこもったプレーが
 続出。
 また、どのチームも得点が入ったときは輪になって喜び合い、
 バレーボールでのプレーを通じて、チームとしての一体感を改めて
 感じたようだった。運動会の盛り上がりは最高潮に達し、すさまじい
 熱気が体育館を包んだ。
 ♪ドッジボール♪
 最後の種目はドッジボール。各チーム本気で優勝を狙いにきているということで、主に男子選手が積極的にボールに
 絡んでプレーし、女子選手は相手に当てられないように逃げる、という戦略が目立ったが、そんな中で光っていたのが
 宮城学院女子大学、一年の工藤理恵子選手。男子選手の投げたボールをとり、そして男子選手を当てて仕留める
 男子顔負けのプレーの連続で大活躍。当てられた男子選手もただ苦笑いするしかなかったようだ。
 
(Report by 越本洋平)

次へ

戻る



Copyright JLA