Go To TOP PAGELACROSSE NATIONAL LEAGUE 2004

 

日時:2004年11月14日(日) 10:00試合開始
場所:瑞穂公園北陸上競技場

第13回東海学生ラクロスリーグ 女子決勝戦 
南山大学 vs 中京女子大学




ゲームレポート

試合開始とともに、中京女子が果敢に南山ゴールに迫る。
南山は、1on1を仕掛けてくる中京女子に対して3・4人のDFで対応し、シュートまで行かせない。

先制点を奪ったのは開始4分南山#68田中だった。
6分にもうまくDFを散らしたところへ#39永田が、10分には#68田中が体制を崩しながらもボールを前へ送り
#51鈴木(亜)が合わせて3点を積み上げる。

 流れを変えたい中京女子、Time Out後、#33片田が突破口となり南山コートを突き進むが、得点できず。
南山#68田中が敵陣を崩しショット、のこぼれ球を#18伊藤が転がし4点目。中京女子は流れをつかめず
苦しい状態。ベンチもなかなか盛り上がらない。

この間にも南山#39永田が得点を決め5−0。
激しいボールの奪い合いでターンオーバーが続く中チャンスは訪れた!
16分#52日野が高さを生かし、ゴール前のスペースへボールを入れると、#33片田がダイレクトにクイックシュートで
中京女子初得点を決め、この4分後にも#33片田が右サイドから4人を抜き去り、ゴール左隅に突き刺さるゴール。

が、その後、#39永田・#51鈴木(亜)にゴールを奪われ前半を7−2で折り返す。



 後半が始まった。なんとか追いつきたい中京女子は序盤から攻める。

後半開始1分、#33片田が魅せた。パスフェイクに南山DF陣はやられてしまい、7−3とする。

この後中京女子の追い上げが始まる。7分には#21鈴木がフリーシュートを確実に決め、16分には#52日野が
押し込み7−5と2点差に詰め寄った!!
ここで追いつきたい中京女子、ダメ押しの1点が欲しい南山。次の1点が勝負の分かれ目だった。
 
大事な場面で決めたのはやはり南山#39永田。左サイドから持ち込みゴールを奪った。

この後は、南山#79加藤が点差を広げ、中京女子がラスト1分のところで#57森が点差をつめるも前半の点差が
効いてタイムアップ。


最終スコアは9−6で南山がV4を達成した。




                         

           (Report: 日本学生ラクロス連盟東海支部 広報委員会LAX☆STAR班  伊藤和美)

 

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