Go To TOP PAGELACROSSE NATIONAL LEAGUE 2004

日時:2004年11月23日(火祝) 11:00試合開始
場所:長居球技場

第15回関西学生ラクロスリーグ戦
女子FINAL3準決勝 武庫川女子大学
(1部1位) vs 関西学院大学(準決勝勝者)

ゲームレポート

さわやかな秋晴れの中、第15回関西ラクロスリーグファイナル3決勝武庫川女子大学(以下、武庫女)対関西学院大学(以下、関学)の試合が長居球技場で行われた。武庫女はリーグ戦を全勝で1位を決め、この決勝に臨んでいる。対する関学はリーグ戦で武庫女に負けているものの、ファイナル3準決勝では、立命館大学を下し、勢いに乗っている。

   前半、まず先制したのは関学。#22伊藤のフリーシュートにより、開始2分で1―0とする。しかし関学は武庫女のゴール前の攻撃に対し、フリースペース・トゥ・ゴールの侵害のファウルを何度も犯してしまい、相手にフリーシュートの機会を与えると共に、関学に対してグリーンカードが出される。そこで武庫女がこのチャンスを生かし、#11山下がシュートを決め、1−1とする。その後は関学も武庫女も一歩もゆずらない展開で、得点を交互に重ね、前半終了5分前で3―3の同点とする。ところが前半残り3分で武庫女#35和田が1対1により、2連続得点を決め、3―5とし、そのまま2点リードで前半を折り返した。

関学2点リードで始まった後半、ドローを武庫女が取り、ゴールまでボールを運ぶも関学ゴーリー#72尾崎の高セーブによりなかなか点に結びつかない。しかし後半開始6分、武庫女は落ち着いたパス回しでディフェンダーを翻弄し、#93佐藤がゴール裏から仕掛けた1対1でついに後半の先制点を決める。ここで点差を縮めたい関学、ダウンボールやクリアをものにするが、武庫女の攻撃的で厳しいディフェンスに阻まれ、ボールをゴールまで持ってあがることが出来ない。しかし開始12分、関学#22伊藤がディフェンダーを鮮やかにかわしてシュートを決め、4−6とする。その後取られたタイムアウトののち、関学ディフェンダーのフリースペースなどのファウルが目立ち、開始15分、関学#99石田がグリーンレッドカードにより退場、武庫女#18辻田がフリーシュートを確実に決めた。この1点が、武庫女ペースを作り出し、武庫女は立て続けに点数を重ねる。関学は#19寿賀、#17砂田と続けて退場者を出し苦しい展開となる。その後も両者ボールへの執着心を見せ、激しい攻防戦を繰り広げるも、武庫女の流れを止めることが出来ず、4−11で試合終了。

今回はファウルが多く見られ、ファウルを誘い、その後のフリーシュートを慎重に決めることが出来るかどうかが勝利への鍵となったと感じた。また、武庫女の、ゴール裏まで着いていくしぶといディフェンスが、アタッカーへ大きなプレッシャーを与え、有利な試合展開となったのではないだろうか。全国制覇へ向けて、武庫女の更なる成長を期待する。


(Report:神戸市外国語大学・東原彩 & 園田学園女子大学・沖本歩 & 大阪経済大学・湯浅恵子)
(Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満)

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