Go To TOP PAGEInternational Lacrosse Friendship Games 2004

 第16回ラクロス国際親善試合

  リエゾン・レポート

*「リエゾン(liaison)」とは、”来日するチームに帯同し、チームの連絡窓口及びお世話をするスタッフ”のことです。
  本レポートは、リエゾンからの日次報告から抜粋したものです。
  外からは見えない来日チームの様子が垣間見れます。
 
US West男子&女子 2004年6月8日(火)
                         Report by 日本ラクロス協会国際部・森部高史

 今日は、「浅草」と「お台場」観光。男子と女子が共に行動しました。

 来日してから初めてラクロスをしない日でもあります。そのためか選手達もどこかリラックスした感じ。

 まずは、浅草を2時間半ほど各自で散策。初めて見る建築物や小物に興味を持つ選手達。とは言え、男子選手にはさほど魅力があるものではなかったようで、どちらかといえば女子選手の方が多く質問していたように思います。男子選手にとっては歴史的建造物よりも、街角のいたる所にあるビール自動販売機の方が魅力的だったようで、1リットルの缶を次々と飲み干していました。

 再集合すると、なにやら人垣が。某男性アイドルと某局女子アナウンサーのテレビ収録でした。その様子を見て「誰あれ?」と訊かれたので「アイドルさ」と言ったら、「マドンナー!!」と叫んでいました。訳が分かりません。

 2時近くに水上バスでお台場へ。お台場到着後、これもまた各自で2時間ほど散策。思い思いの時間を過ごしていました。そして、「ゆりかもめ」に乗り、新橋駅でホストファミリーと会い、明日のプラン(フリータイム)について確認をしていました。多くの選手達はディズニーシーもしくは鎌倉に行くとのことでした。

 その後、各々食事に行く者、ホストファミリーと帰宅する者と分かれ、我々スタッフは選手・ホスト計十数人で食事に行き、楽しい時間を過ごしました。

 明日は、各自自由に過ごしてもらったら、あっという間に大阪です。日中ずっと「大阪には来ないの?」という質問攻めに。「基本的には東京駅でさよならだよ」とは伝えました。

 大阪では、どんなことをしてくれるのでしょうか。今から楽しみです。大阪の皆さんも今は事前受け入れ準備に大変かと思いますが、楽しみにしていて下さい。

PS.浅草の写真を多く撮ったのですが、パソコンに移したら、その後消えてしまいました・・・、ショックです・・・。

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