Go To TOP PAGEInternational Lacrosse Friendship Games 2004

 第16回ラクロス国際親善試合

  リエゾン・レポート

*「リエゾン(liaison)」とは、”来日するチームに帯同し、チームの連絡窓口及びお世話をするスタッフ”のことです。
  本レポートは、リエゾンからの日次報告から抜粋したものです。
  外からは見えない来日チームの様子が垣間見れます。

プリンストン大学 2004年6月4日(金)
                         Report by 日本ラクロス協会国際部・鹿内映里/星野充則

 昨夜遅くまで起きていた2選手が、遅刻してきました。顔は蒼白そのもの。コーチに怒られた様子で、相当に恐れながらバスに乗り込みました。あれだけ目立てば、もう明日からは遅刻者は出ないでしょう。

 今日の午前中は、江戸川区臨海球技場にて練習が行われました。一橋大学の学生のお陰で、全てグランドメイクが完了した状態で、すぐに練習が始められました。コーチが集合をかけたとき以外は、練習は非常に和やかな雰囲気で行われました。体が動かない代わりに、頭を使ってよく話し合っていたように感じます。スパイクがバスケットシューズのように、くるぶしまでくる大きなものだったことが印象的でした。

(鹿内映里)

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 練習を観て、まず思ったことは、「パススピードが日本に比べてとても速いということ」である。筋力や意識の問題もあると思うが、一番違うと思うことが「スローフォーム」自体である。具体的に言うと、手首の使い方がすごく上手く、ものすごく球が伸びてるように思った。

 練習中の雰囲気は、HC・ティアニーの下、非常に統制が取れており、一つ一つのメニューは短いながらも、皆集中し練習に取り組んでいた。プレー全般に触れると、要所要所で「さすがNCAAのトップクラスのチーム」と思わせるようなプレーが見られたが、全体的に運動量は少なめ(昨日、来日したばかりで疲れがまだ多少あるのだろう)で確認の意味合いが強いように感じられた。

 練習後に選手の一人に練習の感想を求めると、「今日の練習はシーズンが終わった後で(NCAAトーナメントは既に終了していて、プリンストン大学はベスト4。)、そんなハードなものじゃなかったよ。」と言っていた。私が「モチベーションを維持するのが難しいんじゃないの」と返すと、「そういうわけじゃないよ。日本に来たからにはしっかりとした試合をするよ」と言っていた。

 彼らは、自分達のペースで、日曜に間に合わせてくるだろう。日曜の試合が楽しみである。

プリンストン大学
プリンストン大学

(星野充則)

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 練習後は、江戸川区主催の観光ツアーに出発。前日のUS Westと同様に非常に満足していました。
  選手の両親達は、選手の練習中はフリーマーケットを楽しんでいたようです。グッチのフェイクを買った!と喜んでいました。そ・・・それは良かった・・・。

 昼食用にオーダーしたハンバーガーの数は120個余り。時間までによく作って下さいました。来日前からしつこく頼まれていたケチャップ・・・やっぱり欠かせなかったみたいです。選手の中には積極的に日本語で「水ください!」と頼む人が何人もいました。後で話したところ、なるべく日本のものを日本のやり方で楽しみたい、と考える選手が多いようです。ほとんどの選手は、新しい文化に触れたい一心です。お互い興味を持った仲なので、レセプションなどではどんどん選手に話しかけて行って欲しいですね。

 コーチ・ティアニーは、日本にいる今はとても穏やかで、選手達は驚いているようです。試合中の彼は怒鳴るわ叫ぶわで、ものすごく恐い。でもグラウンドを出ると優しい、と話していました。明日の試合では、どんなコーチが見られるのか楽しみです。

(鹿内映里)

コーチ・Tierny氏コーチ・Tierny氏
平成庭園にて。平成庭園にて。
夜の街

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