8月30日・31日に葛西で行われた新人戦の初日は、空を覆った雲が直射日光をさえぎりプレーに適した1日となった。フルコートの半分にも満たないミニコートの試合ではあるが、リーグ戦にも見劣りしない白熱した試合が繰り広げられた。そこには華麗なセットプレーこそないものの、熱い声援が飛び交い、がむしゃらにボールを追いかける姿が溢れていた。なかには将来のユースの片鱗を見え隠れさせる選手も多数おり、先が楽しみだ。
農大vs理科大
アップ中の東京大の一年生
2003年度 新人戦
「おそろいのマウピを歯学部に作ってもらいました。」歯を見せて
ニッコリ☆日本大学のマウピは背番号入りピンクの特注品です。
勝って、満面の笑みを見せてくれたの東京女子体育大学の一年生。
決勝リーグ進出の早稲田大学にインタビュー
Q.初の公式戦、緊張しましたか?

A.
試合に対して不安ではなくて、わくわくする
緊張感があって、それがいいテンションになった。
試合に出ると、周りもよく見れたし、いつも通りのプレーができた。
Q.進出が決まった時、どんな気持ちでしたか?

A.明日があるんだ!って思ってほっとしました。
Q.決勝リーグへの意気込みをお願いします。

A.前進あるのみ、行くとこまで行きます。
  全員で優勝します。
フレキャン、練習会で合同で練習しているので、今回が初めてチームでの試合を見る。みんな一丸となって気合が入っており、他のチームへのライバル心を燃やしている様子が感じられて、それはいい経験になると思う。これから、自分達でこうして他大学との練習試合を組んで、もっと経験をつんで欲しい。
     −−−−−関東強化部一年生担当 平田基樹さん
明日には各ブロックから予選通過チームが出揃い、優勝の2文字を目指してさらに熱い闘いを見せてくれることだろう。
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レポート
広報委員会メディア班
大畑千弦、坂元隼