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World Lacrosse 2003

男子U19日本代表インサイドレポート・2003年6月27日

2003年6月27日:初戦・対ドイツ戦

 いよいよ我々のW杯がスタートを切る。初戦の相手はドイツ。ドイツ(ウェールズ、韓国も)は、今回がU19W杯への出場が初めてなので21歳以下のプレーヤー出場が認められている。ドイツ側には米国でのプレー経験を持つものが何人かいるとも聞く。ドイツもそうだが、他国の情報が全くと言ってよいほど入手できなかった。しかし、そんなことを気にしていても仕方がない。我々のラクロスをするのみだ。

 いつも通り7時に起床し、朝の散歩から1日が始まる。散歩をしながら、これまでの活動を思い返す。期間は3ヶ月と短かったが、いろいろなことがあった。今日のためにやってきたことを考えると、自然と力が入ってくる。朝食後は、深澤HC、渡辺AC、山中ACと「ウェールズvs韓国」戦をスカウティング。朝9時なのに日差しが強く非常に暑い。スカウティングだけでバテそうだ。

 11時から試合前のミーティング。

スカウティング 「ウェールズvs韓国」戦をコーチ陣とスカウティング。
韓国には米国大学のプレーヤーが多数いるだけに、Red Divisionで最も要注意チームである。
深澤HC、渡辺AC 試合前のミーティング。深澤HCから、今日の試合のポイントについて説明される。
右下で座っているのは渡辺AC。
ミーティング

真剣に説明を聞く選手ら。この時点で既に気合は充分。

匠 匠(川瀬)バイスキャプテンより一言。
キム キム(木村)バイスキャプテンより一言。
   
(写真&レポート:2003年男子U19日本代表ゼネラルマネージャー・西本公俊)

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