1998年男子日本代表チーム特集

今回の男子ワールドカップは、各国ラクロスの威信を懸け、1998年7月
11カ国がラクロスの本場米国メリーランド州ボルチモアに集結する。
ラクロスの本場であるアメリカで開催されることもあり、予算は120万ドル
を超え、全米ネットによるライブ中継が行われる予定であり、ラクロス史上最
大の規模になること間違いない。
今大会から大会参加国が11カ国に増え、前回のワールドカップで上位を占めた
国で構成される「BLUE DIVISION」とそれ以外の国で構成される「RED DI
-VISION」の2グループ制での開催が決定されている。
日本は前回初出場だったが、やはり世界の壁は厚く全敗をいう結果に終わった
ため、今回は「RED DIVISION」での参加となった。

日本にとって今大会でのポイントは、イラコイ・ナショナルズ
日本は「RED DIVISION」イラコイ「BLUE DIVISION」。日本が
「RED DIVISION」で勝ち、恐らく「BLUE DIVISION」最下位になるで
あろうイラコイに勝てば、日本はイラコイと入れ替わって「BLUE DIVISION」
入りですることができる。
つまり、日本の目標は、一部リーグ(BLUE DIVISION)昇格だ。
皆で、日本の活躍に期待しよう!


*代表選手一覧

    アタック(AT)
    ミッドフィールド(MF)
    ディフェンス(DF)
    ゴーリー(G)
    コーチ&スタッフ

日本・大会スケジュール

男子日本代表チームの歴史

ジャパンを探る(練習レポート)

日本代表「強さ」への挑戦
  文:日本代表チームヘッドコーチ 大久保宜浩

20世紀の成果=21世紀の初期設定
  文:日本ラクロス協会事務局長 早川靖彦


Copyright(C)@Japan Lacrosse Association1998.6.14