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2015年22歳以下男子日本代表・第9回練習会レポート

2015/06/02

 2015年度22歳以下男子日本代表(以下、U22男子代表)は、第9回練習会を2015年5月16日(土)に東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第二球技場にて行いました。

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 午前の部では、パススピードの速さを意識したパス・キャッチ練習、ディフェンスの動きを見ながら1対1を仕掛ける練習、試合時間ラスト20秒を想定した攻撃(セットプレー)の練習、6対6でのセットプレー(前述と同じ)の実践練習などを行いました。午後の部では、午前の部で練習した内容を意識しながら、関東R指定(関東地区選抜)との練習試合を行いました。

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[左:午前練習/右:選手たちにコンディショニングに関する説明を行う佐々木トレーナー]

スコア (20分×4本)
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q
U22日本代表 1 7 2 1 11
関東R指定 6 2 5 2 15
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 U22男子代表は「15点以上奪うラクロス」を目指しており、第4回練習会レポートではオフェンス視点で「得点の取り方」について、第6回練習会レポートではディフェンス視点で「ボールの奪い方」という切り口で記載しました。今回は、攻守の両方に絡むミッドフィルダー(ミディー/以下、MF)というポジションを切り口にU22男子代表の活動を紹介します。

 U22男子代表のMFの選手には、「ボールを奪う事」を同世代の選手よりもより高い次元で求めています。
  ・チェックを打ちボールダウンを狙う事
  ・ダブル(*)を作る事 (*ダブルチーム)
  ・パスカットを狙う事
などが具体的にMFに求めていることです。従来のロングスティックを持つディフェンスに求められるようなこともMFに求めていますが、その理由はやはり15点以上奪うためです。そのためにMF自身がボールを奪う事を追求し、「奪う」という行為にポジションは関係なく取り組んでいます。

 また、ボールを奪ってからは直ぐに攻撃に転じ、1次攻撃、1.5次攻撃、2次攻撃と、連続して相手ゴールを攻め続けていきます。その際に積極的にロングスティックのディフェンスが攻撃に絡むのもU22男子代表の特徴ですが、MFが主体となって攻めることでより驚異的な攻撃を仕掛けます。

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 MFというポジションは攻守において色々な事が求められるからこそ、その色々な事を体現出来るU22男子代表のMFはとても魅力的なプレーが出来ると思います。さらに、練習回数が増えるにつれてMF間でのコミュニケーションが深まってきており、プレーの質が非常に高まっていることを実感しています。グラウンド上のどの局面でも起点となるU22男子代表のMFの活躍に注目してください。

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[写真:岸アシスタントコーチ]

 なお、今回の練習会で代表選手23名と補欠選手5名が決定しました。アジアパシフィック選手権大会での圧倒的な全勝優勝を目指して、5名を中心に今後も選手・スタッフ全員で一丸となって強化活動を実施していきます。

■2015年22歳以下男子日本代表 選手リスト(2015年5月17日現在)

■キャプテン・ポジションリーダー(2015年4月25日決定)
 ポジションリーダーは、4月以降、各ポジションの選手間コミュニケーションの促進や意見集約を図る役割を担ってきました。
キャプテン 丸尾 昂也 ゴーリー 一橋大学・4年
アタックリーダー 倉島 航太 アタック 成蹊大学・4年
ミディーリーダー 筒井 大揮 ミディー 千葉大学・4年
ディフェンスリーダー 森田 莞司 ディフェンス 日本体育大学・4年
ゴーリーリーダー 大坂 拓生 ゴーリー 獨協大学・4年

 6月6日(土)10:00(*)からは、VALENTIAとの試合を東京都(江戸川区)・江戸川区臨海球技場にて、6月20日(土)13:20(*)からは、FALCONSとの試合を東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第二球技場にて予定しています。ぜひ観戦にいらしてください。 (*試合予定は、当日の状況により変更となる場合があります)
 
【22歳以下男子日本代表の出場大会】
・名称  2015 APLU Asia Pacific Lacrosse Championships
      (第7回APLUアジアパシフィック選手権大会)
・主催  Asia Pacific Lacrosse Union
・開催地  タイ王国・バンコク
・期間  2015年7月4日(土)~11日(土)


Text by:2015年度男子22歳以下日本代表アシスタントコーチ・岸陽介、同・マネージャーリーダー・臼杵志衣奈
Photo by:2015年度男子22歳以下日本代表マネージャーリーダー・臼杵志衣奈