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第6回全日本大学選手権大会:準決勝戦(女子・大阪会場)(2)

2014/11/26

第6回全日本ラクロス大学選手権大会
女子準決勝戦  関西学院大学(白) vs 西南学院大学(緑)

試合1試合2

ゲームレポート
 2014年11月24日(月・祝)、爽やかな秋晴れの中、大阪府(大阪市)・ヤンマーフィールド長居において、第6回全日本ラクロス大学選手権大会準決勝、関西学生リーグ戦1位・関西学院大学(以下、関学) 対 3地区予選1位・西南学院大学(以下、西南)の試合を行った。

前半
 試合開始のドローは、関学#57兼任が制し、試合開始2分で先制点を奪い取ると、磨き抜かれたパス回しで西南になかなかボールを譲らない。しかし、西南のゴーリー#48宮本が巨大な防壁となって、関学の2点目をしばらくの間許さなかった。西南は、ゴーリーのナイスセーブに応えるように、17分で西南#19中村が左手を使って1点を奪い、18分で西南#5堂地が1対1で続けざまに点を決めた。しかし、ここで諦めないのが関学。前半終了間際、西南#87上妻が3点目を決めると、関学#17横井もディフェンスを抜いて、2点目への熱い想いで、鋭いシュートを決めた。両チームのオフェンスとディフェンスの動きや技術は素晴らしく、観客席のボルテージが徐々に上がって行くなか、3-2で西南がリードしている状態で、前半は終了した。

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後半
 西南1点リードで後半開始。西南はドローを勝ち取ると、前半の勢いのまま果敢に攻めた。この勢いに待ったがかかったのは、後半開始すぐ。西南のフリーシュートが決まらず、ここぞとばかりに関学の反撃が始まった。後半開始4分、インカットで攻めた関学#61中野がディフェンスをかわして、華麗なシュート。負けじと西南#6博多が仲間のパスをもらい、後半最初のシュートを決めた。流れを止めたくない関学は、#17横井が後半2点目を決めるとタイムアウトを挟み、更に攻め続け、関学の素早いパス回しで、#57兼任が後半3点目を奪った。後半18分には、#47松本が角度のない所から、技ありのシュートを放つと、観客席は大盛り上がりをみせた。その後、西南の大逆転が起こるかと思われるような、西南#87上妻と#5堂地の圧倒的なシュートが立て続けにゴールネットを揺らした。しかし、関学#57兼任の1対1で撃ち込んだシュートで試合終了。結果は、8-6で関学の勝利となった。

 今回の試合では、両チームの攻めが輝き、見ているものを魅了する試合展開となった。関学は男女共に決勝進出。このまま日本一を目指して欲しい。一方、最後まで攻め抜いた西南は、決勝進出の切符は掴めなかったが、3地区予選1位の誇りを胸に来年は更なる素晴らしいプレーに期待したい。

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・Text:日本学生ラクロス連盟西日本支部・井上侑香(神戸松蔭女子学院大学)、河瀬朱理(同志社女子大学)、染井汐美(大阪学院大学)
・Photo:日本ラクロス協会広報部次長(関西地区)・中山崇